こんにちは、勇士Qです。 他にも記号プログラミングできるような言語を紹介したいなぁということで参加させて頂きました。 Jはかの特殊な記号を使うAPLの後継として生まれた言語です。 APLとは違って特殊な記号ではなく普通の記号で使用できるようになったため、まさに記号プログラミング向けの言語ですね。 記号だけで数字を作ろう とりあえず、記号だけで任意の数字を表現してみましょう。 Jには記号だけをつかった特別な数値があります。 _ NB. 無限大 __ NB. 無限小 _. NB. 不定形 これに対して上手く演算を行えば任意の数字が作れそうです。文字数が少ない「_」を使って、簡単な数字を作ってみましょう。 %_ NB. 0 *_ NB. 1 無事に0と1がつくれました。同様に演算を行っていくと任意の数字をつくることができます。 0: %_ 1: *_ 1: !*_ 2: +:*_ 3: >.^*