ActiveObjectsではエンティティの実装を書く必要はありません。 EntityManagerに対しfind()メソッド等を呼び出すことで、エンティティの実装を取得することができますが、 この実装はActiveObjectsが動的に作成してくれるものです。 今回は、エンティティに対して呼び出せるメソッドについて整理しました。 エンティティのメソッドを実装インタフェース・継承クラスなどで整理 エンティティに対しメソッド呼び出しが行われると、どのような処理を行うかの判定が行われます。 以下に、判定内容および、対応する処理をまとめました。 なお、実際のメソッドの判定は、判定順に行われます。 RawEntityのメソッド いつでも使用できます。 判定順 メソッド名 概要 1 getEntityType エンティティの型を取得する。 4 save エンティティを保存する。 6 getEntit
ActiveObjectsのJavadoc(https://activeobjects.dev.java.net/api/overview-summary.html)に記載されているクラス概要について翻訳してみました。 インタフェース、クラス、列挙型、アノテーションに分けて表にしました。 なお、publicなクラスのうちでも、公開APIでないと明示されているクラスについては記載しませんでした。 ※2008/11/05 22:30頃、javadocへのリンクを追加。 インタフェース パッケージ インタフェース 概要(日本語訳) net.java.ao Entity Entigy.getID()メソッドを提供するRawEntityの拡張。 net.java.ao PolymorphicTypeMapper エンティティ型と対応するポリモフィック型フラグ値の双方向マッピングの戦略(もしあれば)。
https://activeobjects.dev.java.net/ActiveObjects.pdfでPDF形式で公開されているActiveObjectsのドキュメントを勝手に日本語訳してみました。 誤訳や誤植等あるかもしれませんが、ソースファイルを読んだ内容と比べても違和感はないので、大間違いはないと思います。 以下、本文となります。 基本的な考え方 Basic Concepts ActiveObjectsの基本原則は、「設定より規約」という有名なキャッチフレーズです。開発者は基本的なJavaデータオブジェクト規約(get、set、is等…)を使用して抽象Javaクラスインタフェースを作成します。そして、データベースへの接続はActiveObjectsが処理します。さらに言うと、ActiveObjectsはJavaクラスモデルからデータベース固有のスキーマを生成します。 The un
前に「ActiveObjectsでたったの2時間で作れる3次元グラフ」と言うのを書きました。 ActiveObjectsはjavaのインスタンスを丸ごとDBにマッピングしてくれるです。 インスタンスの丸ごとマッピングなので、主キーが1個とか2個とか関係ないです。 そう・・・主キーなんて大事じゃないんです。大事なことなので2度言いました。 むしろ、AOを使うならDBのことなんか忘れちゃえばいいんです。 って・・・ぜんぜん説明できていない・・・。しかし、このときはActiveObjectsの大事な点を伝えることができませんでした。 そこで、今回は「ActiveObjectsでたったの2時間で作れる3次元グラフ」にあたって僕が意識したActiveObjectsの「一番大事なところ」を図解します。 要点 - エンティティとテーブル行は必ず一対一 ActiveObjectsで一番大事のなのは、Act
ついカッとなってやった、ActiveObjectsのいいところを見せられれば何でもよかった。 2時間とは ここから そろそろActiveObjectsで本気だす!!!ここまで canvas3DGraph.js+prototype.js+Wicket+ActiveObjects+MySQLで、3Dグラフ表示&更新プログラムを作った。 画面&データ 左側のブラウザでグラフデータの追加をして、右側のデータで自動的に3次元グラフの描画をしてる。 ちょっとずつデータを追加していく様子の、画面とデータを張り付けてく。 初期データ mysql> select * from threeDData; +----+------+------+------+ | id | z | x | y | +----+------+------+------+ | 1 | 30 | 50 | 40 | | 2 | 80
ActiveObjectsの操作に役に立つTIPSをどんどん追加していきます!! 「こんなことはできないの??」ということがあったら、調べて追記するのでコメントください。 TIPS一覧 エンティティ定義のTIPS メソッドの実装を書く。 DBに保存できない型のsetterやgetterを作る。 エンティティ操作のTIPS エンティティを追加する(1) エンティティを追加する(2) すべてのエンティティ取得する。 条件にあてはまるすべてのエンティティ取得する。 すべてのエンティティ削除する。 条件にあてはまるすべてのエンティティ削除する。 すべてのエンティティのプロパティを更新する。 条件にあてはまるすべてのエンティティのプロパティを更新する。 ■エンティティ定義のTIPS ●メソッドの実装を書く。 Implemantationアノテーションを使います。 エンティティのメソッドの実装が必要な
Javaの文法一覧です。他の言語をある程度知っている人はこれを読めばJavaの基礎をマスターしてJavaを書くことができるようになっています。簡易リファレンスとしても利用できると思いますので、これは足りないと思うものがあれば教えてください。 1. 基礎 classの作成 プログラムはclassに記述します。たとえばSampleという名前のclassを作る場合、Sample.javaファイル内に次のように書きます。 public class Sample { } mainメソッドの作成 プログラムはclass内のmainメソッドの先頭から実行されます。mainメソッドは次のように書きます。 public class Sample { public static void main( String[] args ) { // 処理を書く } } System.out.printlnメソッド 文
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