東日本大震災発生から10日目の2011年3月20日、乾いた噴砂が巻き上がる千葉県浦安市の埋め立て地を歩いた。地震直後の報道では、埋め立て地全体で液状化が生じたような印象を受けたが、実態は違った。明らかに場所によって被害に差がある。まず新浦安駅を降りると、駅前広場に設置されたエレベーター建屋が地盤面から離れて浮いている。地盤が液状化して、沈下したとみられる。液状化で地表に噴き上がった土は既に乾
東日本大震災発生から10日目の2011年3月20日、乾いた噴砂が巻き上がる千葉県浦安市の埋め立て地を歩いた。地震直後の報道では、埋め立て地全体で液状化が生じたような印象を受けたが、実態は違った。明らかに場所によって被害に差がある。まず新浦安駅を降りると、駅前広場に設置されたエレベーター建屋が地盤面から離れて浮いている。地盤が液状化して、沈下したとみられる。液状化で地表に噴き上がった土は既に乾
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