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考え方とASCII.jpに関するTacoSのブックマーク (3)

  • 「花咲くいろは」の経営術【後編】 (1/5)

    アニメ「花咲くいろは」を制作した、P.A.WORKS堀川憲司社長へのインタビュー。前編では、スタジオ社を富山県という“地方”に置いた理由について話を聞いた。 後編では、企業と地方とのつながり、アニメーション産業にどう関わっていくか、そして、これからのアニメーション業界をささえる若者とどう接していきたいかを聞いていく。「職人を育てるのは農業のようなもの」と堀川監督は話す。そこには経営者として、そしてアニメーションを愛する1人の人間としての、熱い意志が込められている。 東京で育った松前緒花は、母・皐月の元を離れ、祖母である四十万スイの経営する“喜翆荘”の仲居として働きながら高校に通うことになった。喜翆荘での新しい生活と仲間は、緒花に様々な感情を気づかせていく。 「花咲くいろは」 公式Webサイト 堀川憲司社長について 1965年生まれ、愛知県出身。富山大学理学部在学中にアニメ業界を志し大学を

    「花咲くいろは」の経営術【後編】 (1/5)
  • 「花咲くいろは」の経営術【前編】 (2/5)

    社員ではなく“職人”を育てたいと思った ―― 堀川さんは、そもそもなぜアニメスタジオを作ろうと思ったのでしょうか。 堀川 アニメーションを作り続けたいからです。まっとうに作り続けるための理想の環境を作りたかった。それでまず制作工程の中でも、作画を担当するアニメーターを育てたいと思ったんです。歳をとっても、鉛筆一べていけるような職人を育てたいなと。そんなふうに考えるようになったのは、僕が1990年からアニメーション業界に制作として携わってきて、大好きなアニメーションを制作し続けていくためには、強い現場を作らなければならないと思うようになったからです。そのためには、彼らアニメーターの育成が優先課題だと。 ―― アニメーターを育てるのが一番大変だということですか。 堀川 僕はそう思っています。アニメーションの中核をなすセクションなのに、育成のための効率的なカリキュラムが業界にはありません。

    「花咲くいろは」の経営術【前編】 (2/5)
  • 世界を変える方法は山川の教科書に書いてある (1/2)

    「世界を変えたい」とか「日教育行政を変えると日を再生できる」とか、土日に最近の話題をざっと追いかけていてとても違和感があった。日の義務教育(実態として義務化している高校も含めて)では世界を変える方法をきちんと教えているのだから、変えなければいけないのは教育行政ではなく、教科書に書かれていることを「自分事化」する教え方ではないのか、と思うのだ。 商品・サービスの設計方法 商品・サービスの設計方法は、3つしかない。ひとつは新しいニーズをいち早くつかみ、これまでにない商品・サービスを「発明」することだ。竪穴式住居の普及で一箇所に留まる時間が長くなり、料を貯蔵するニーズから縄文土器が生まれたように、大量の音楽がデータ化されPCで楽しむようになった後、ハードディスクやフラッシュメモリーに音楽データを入れて携帯する「携帯型デジタル音楽プレイヤー」が生まれた。 ふたつめの方法は「改善」すること

    世界を変える方法は山川の教科書に書いてある (1/2)
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