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NASAに関するTacoSのブックマーク (3)

  • 小惑星探査機「はやぶさ」と同型のイオンエンジン、NECが米国で動作試験に成功

    NECは2011年4月8日、米エアロジェット ジェネラルと共同で、人工衛星向けのイオンエンジンの動作試験を米国において実施、動作に成功したことを発表した。同エンジンは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2003年5月に打ち上げた国産の小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C、写真)に搭載されていたものと同型。 動作試験を実施したのは米国時間4月6日で、アメリカ政府関係者やアメリカ航空宇宙局(NASA)、JAXA、米国の人工衛星製造メーカーなどが立会ったという。NECでは、今回の試験成功について「今後の米国における販売活動を強く後押しする」きっかけになると評価している。 NECとエアロジェット・ジェネラルは今後、実験の成果を活かしてイオンエンジンの共同開発を加速、静止衛星や深宇宙探査機向けの推進装置として、日米を中心とした国際衛星市場に対して販売活動を展開するとしている。 なお、「はやぶさ」

    小惑星探査機「はやぶさ」と同型のイオンエンジン、NECが米国で動作試験に成功
  • 彗星探査機「スターダスト」、運用終了

    【2011年3月25日 NASA】 1999年に打ち上げられ彗星の観測やサンプルリターンなどで活躍したNASAの彗星探査機「スターダスト」の運用が、3月25日に終了した。 1999年に打ち上げられたNASAの彗星探査機「スターダスト」が運用を終了した。 スターダストはヴィルト彗星(81P/Wild)のコマから採集したサンプルを携えて2006年地球に帰還し、カプセル分離後に再び地球を離れ、今年2月には延長ミッションとしてテンペル彗星(9P/Tempel)を観測、別の探査機「ディープインパクト」(注1)観測時からの変化を探った。 このスターダストが持ち帰ったヴィルト彗星の塵は、アポロ計画で持ち帰られた月のサンプルに次いで人類が2番目に地球外で直接採取した非常に貴重なサンプルであり、初期太陽系の姿を探ることに大きく貢献している。 探査機は運用終了後もデブリ(宇宙ゴミ)とならないよう安全性を確保す

  • 宇宙飛行士は1日で地球上の半年分の放射線を浴びる|ガジェット通信 GetNews

    「宇宙飛行士が1日で浴びる放射線の量は通常の人の4~6か月分、しかし発ガンリスクは最大3%上がる程度」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)の古川聡宇宙飛行士は2011年3月22日、記者会見に登場し、放射線を浴びるリスクについてこのように述べた。 古川氏は今年5月末にロシアの宇宙船「ソユーズ」に搭乗し、国際宇宙ステーションで約半年間滞在する。通常、人が生活していて浴びる放射線の量は1年に2~3ミリシーベルといわれるが、古川氏によると国際宇宙ステーション(ISS)では1日で1ミリシーベルの放射線を浴びるという。古川氏のようにISSに6ヶ月程度滞在する場合、それだけで約180ミリシーベルの放射線を浴びることになる。 NASAでは宇宙飛行士が浴びる放射線の量を、最初に宇宙に行った年齢や性別によって厳しく管理するルールがあるという。宇宙で浴びる放射線量の多さについて古川氏は、「3年の間を空けて2回、

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