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vmwareと技術に関するTacoSのブックマーク (2)

  • [VMware FT]二つの仮想マシンを一体化させるカラクリ

    小川 大地 日ヒューレット・パッカード 前回は、VMware Fault Tolerance(FT)の核心となる「VMware vLockstep」技術の内部動作を見ながら、2台のホストで処理を同期させる手法を説明した。今回は、二つの仮想マシンを一体化させる仕組みやプライマリVMがダウンしたときの振る舞いを中心に解説する。 VMware Fault Tolerance(FT)の設定は簡単である。まず、管理ツールであるvSphere ClientのGUI上で仮想マシンを選択し、右クリックで表示されるメニューから「フォールトトレランスをオン」を選ぶ。実行すると、FTによる保護に向けた準備が始まり、その仮想マシンがプライマリVMとなる(図1)。 次に、セカンダリVMを稼働させるホストが選択される。セカンダリVMを稼働させるホストの選択には、VMware DRS(Distributed Reso

    [VMware FT]二つの仮想マシンを一体化させるカラクリ
  • [利用編]後発ならではの細やかさ

    10種類の仮想マシンを用意 ニフティクラウドのアカウントを取得してログインすると、起動中の仮想サーバーや障害情報などを一覧できるダッシュボード画面が開く。この画面を起点に、仮想サーバーの生成や仮想ディスクの追加などを実施する。法人向けのサービスとしてスタートしたが個人ユーザーへの提供も視野に入れているだけあって、管理画面の操作は総じて分かりやすい。戸惑うのはヘルプをPDF資料として用意している点だが、プリントアウトして常時参照するには便利だ。サーバー管理の経験があれば、迷うことなく基的な操作を実施できる。 続いて仮想マシンを生成してみよう。仮想マシンは、スペックに応じて10種類ある(表1)。CPU性能が「mini」「small」「medium」「large」と4段階あり、名称の最後にメモリー容量を示す数字が付く。例えば最上位の「large16」は、4仮想CPUコアで16Gバイトの仮想メモ

    [利用編]後発ならではの細やかさ
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