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ブックマーク / storialaw.jp (3)

  • ウェブ利用規約のせいで起きる炎上を防ぐためにこれだけは知っておこう(2)|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

    前回記事では、「利用規約が原因で炎上した著名な2つの事例」について紹介をしました。 このように、投稿系サービスにおいては、投稿されたコンテンツの著作権を巡って、しばしば利用規約を理由とした炎上が発生しています。 なぜそのような炎上が繰り返し発生してしまうのでしょうか。 炎上を防ぐためには ・ 投稿系サービスの利用規約の3つのパターンをまず知った上で、 ・ 利用規約でどのように定めておけば炎上を防げるのかについての知識を身につけておく必要があります。 今回の記事はその2点に関して解説します。 ■ 投稿系サービスの利用規約の3つのパターン 利用規約が原因で炎上するパターンは、「投稿系サービスで投稿されたコンテンツの著作権を巡っての炎上」がほとんどです。 言うまでもないことですが、投稿系サービスにおいて投稿されたコンテンツの著作権は、当該コンテンツを投稿した人(厳密に言うと創作した人)に属します

    ウェブ利用規約のせいで起きる炎上を防ぐためにこれだけは知っておこう(2)|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
    Tacryan
    Tacryan 2017/09/18
    『ユーザーが故意・重過失により違法なコンテンツを投稿し、当該コンテンツの利用によって事業者が損害を被った場合はユーザーは賠償責任を負う』なるほどねえ。
  • ウェブ利用規約のせいで起きる炎上を防ぐためにこれだけは知っておこう(1)|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

    ■ ユニクロのTシャツ作成サービス「UTme!(ユーティーミー)」 少し古い話になりますが、ユニクロが2014年5月19日に「UTme!(ユーティーミー)」というTシャツ作成サービスを開始しました。 これは,スマホで絵を描き、シェイクするだけで、だれでも簡単にオリジナルデザインのTシャツをつくることができるというサービスですが,サービス開始時点においては,このサービスの利用規約に「著作物に関する全ての権利を株式会社ユニクロに無償譲渡する」とされた項目がありました。 問題となった当初の規約の該当部分は,以下の3点です。 ユーザーは,投稿データについて,その著作物に関する全ての権利(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)を,投稿その他送信時に,当社に対し,無償で譲渡します。 ユーザーは,当社及び当社から権利を承継しまたは許諾された者に対して著作者人格権を行使しないことに同意するも

    ウェブ利用規約のせいで起きる炎上を防ぐためにこれだけは知っておこう(1)|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
    Tacryan
    Tacryan 2017/09/18
    ちなみにユニクロのはざっとだけ覚えてたが、テレ朝のは知らなかったこれまた恥ずかしい。もっと昔から、mixiやらブログサービスやら、同種のうっかり著作権譲渡式での炎上事例はあったよね。
  • WELQなどのキュレーションメディアを著作権法の観点から分析してみた|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

    医学部卒のライター兼編集者・朽木誠一郎氏の記事に端を発し、医療系サイト「WELQ(ウェルク)」をはじめDeNA(ディー・エヌ・エー)が運営するまとめサイトが次々に休止に追い込まれました。 また、DeNA以外が運営しているキュレーションサイトも次々と閉鎖されるなど、その影響はとどまるところを知りません。 この問題については、企業としての倫理の問題、著作権法上の問題、薬機法上の問題、記事内容を信じた人が損害を被った場合の法的責任の問題など法律的/社会的な問題が複雑に絡まり合っています。 私は個人的には「顧客に価値を提供できないサービスが存在する意味はない」と考えていますので、今回のWELQ閉鎖は当然だと思います。 ただ、今回の問題の複合的な側面のうち、著作権法上の問題、つまり著作権的にどこからがアウトで、どこがグレーなのかについて正確な知識や情報をなるべく沢山の人に持って頂きたいと思っています

    WELQなどのキュレーションメディアを著作権法の観点から分析してみた|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
    Tacryan
    Tacryan 2016/12/20
    これ決定版。著作権とか知りもしないくせに騒いでた適当な世論に対して感じてたこと、ほぼ全部書いてくれてる。著作権だけじゃなくプロ責法のことも触れてあって流石です。
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