--作家のセルフ・プロデュース-- 木城ゆきとが自分のWeb「ゆきとぴあ」で、自作の権利保護に関するページ「ほごのま」を作成し、その中で、ハンドルネームの一部に木城ゆきとの作品の「銃夢」のタイトルと同じ文字を用いていた人間に対し、ハンドルの停止を求めた一件が先月末来ネットで話題沸騰。何せ、法律上根拠があまりないことをお世辞にも腰が低いとは言えない態度で主張しているものだから、各方面の猛反発を食らっている。しかも、木城ゆきと側でボロがあれこれ出てくるのがみっともない。一つは、木城ゆきと自身がアメコミの大御所フランク・ミラーのまんがのパクリをしているのではないかとかという疑惑が海の向こうで指摘されていること。まあ、他人の「盗作」をしている奴が偉そうなことを言えるのか? ということですな。もう一つは、「ゆきとぴあ」という名前は、別の会社が別の用途ではあるが商標登録している。木城ゆきとは「名前が重