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  • 経営いろは 第6回 アンゾフのマトリクスと成長戦略 | GLOBIS.JP

    経営戦略を検討する著名なフレームワークの一つに「アンゾフの事業拡大マトリクス」(図1)があります。これは、縦軸に「市場」、横軸に「製品」を取り、それぞれ「既存」、「新規」の2区分を設け、4象限のマトリクスとしたものです。この4象限から企業の成長戦略オプションを数多く抽出しようとするもので、経営学者のH.I.アンゾフが提唱しました。 具体的には、例えば第1象限「市場浸透」では、既存の商品を使って既存の市場で成長しようと考えた場合、企業は同一顧客の購入頻度を高めるとか、販売ボリュームを増やすとかの工夫が必要になります。かつてコカ・コーラのキャンペーンが、「喉の乾きにコカ・コーラ」(喉が渇いた時に飲む)→「いつでもどこでもコカ・コーラ」(喉が渇いたときだけでなくリフレッシュのために飲む)→「No Reasonコカ・コーラ」(理由もなく飲む)と展開していったのは、既存市場で既存使用品をいかに多頻度

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