人々の運転時のキレ易さや攻撃的な行動を研究していたWilliam Szlemko氏率いるコロラド州立大学の心理学研究チームは、車のカスタマイズ度合いと攻撃的な行動との間に関連性があることを発見しました(Yahoo.com、本家記事より)。 Szlemko氏は初め、渋滞などの車の過密状態によって縄張りが侵略されたと感じることが、イライラや攻撃的な行動に繋がると予想していました。しかし調査にあたり、シートカバーやバンパーステッカー、特別な塗装、ダッシュボードアクセサリ等の設置数も調べたところ、設置アイテム数と運転中の攻撃的な行動との間に関連が見出されました。 Szlemko氏によると車種や価格、または車の状態より、車を自分の縄張りと主張するマーキングの数の方が、運転中のキレ易さを予測できるそうです。つまり、攻撃的な文言が書いてあるバンパースティッカーが1枚貼ってあるより、穏やかな内容であっても