昨日のエントリで、元ネタを書かれた方からご丁寧に30代女性会社員の気になるニュース:箱根の山からこちら側における「空気読む」レベル - livedoor Blog(ブログ)という返事を戴きました。僕がそもそも昨日のエントリを読んで気になったのは「読む」という言葉でありました。 なぜ二つの定義を作ったか? この方の定義だと「空気読めない人」には二通りいるようです。 僕は「空気読めない人」には読まない人と読めなかった人の二通りが居ると定義しました。この区別は行為と結果の区別です。そして結果とは能力のことでもあります。「読めない人」と評価することは読まない人への警告であるとともに、読めなかった人に対する能力の否定なのです。警告は自分の行いを正すことで改善できますが、能力は高めることでしか覆せません。しかも勉強とは違い、空気を読むことは努力だけでどうにもならない部分が大きいと思うのです。 だからこ