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ブックマーク / mag.osdn.jp (5)

  • Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー

    SSHサーバの設定ファイルは/etc/ssh/sshd_configとなっている。このファイルを変更した後は、変更を反映させるためにその都度SSHサービスを起動し直す必要がある。 SSHが接続を待ち受けるポートの変更 SSHはデフォルトでは22番ポートで接続を待っている。攻撃者はポートスキャナを使ってホストがSSHサービスを実行しているかどうかを把握するが、(nmapを含め)大抵のポートスキャナではデフォルトでは1024以上のポート番号のスキャンは行なわれないため、SSH用のポートを1024以上の番号に変更しておくのが賢明だ。 具体的には、/etc/ssh/sshd_configファイルを開き、以下のような行を見つけて変更する。 Port 22 この行でポート番号を変更したら、以下のようにしてSSHサービスを起動し直そう。 /etc/init.d/ssh restart SSHプロトコル2

    Open Tech Press | SSHのセキュリティを高めるためのハウツー
  • SSHへのブルートフォースアタックにpam_ablを用いて対策する | OSDN Magazine

    UnixおよびLinux系サーバの特長の1つは、SSHサービスを実行することでシステム管理者が安全にリモート接続をできるようにしてあることだ。もっともセキュリティ管理者に言わせれば、こうしたSSHサービス自体に対する攻撃も現在では当たり前の手口となってしまっている、ということになるだろう。そこで稿では、SSHサービスを実行するマシンをブルートフォースアタック(総当たり攻撃)から防護する手段を解説することにする。そのために利用するのは、pam_ablプラグインというSSH用のプラグイン可能認証モジュール(PAM:pluggable authentication module)である。 pam_ablの入手については、モジュールをダウンロードしてコンパイルを自分で行うか、リポジトリからバイナリパッケージをダウンロードして直接インストールすればいい。モジュールをコンパイルする場合は、ソースのダ

    SSHへのブルートフォースアタックにpam_ablを用いて対策する | OSDN Magazine
  • Gmail Loaderを用いた既存電子メールのGmailへの一括インポート | OSDN Magazine

    従来型の電子メールクライアントに決別し、今後はすべてのメール管理をGmail一槍で済ますことを決意したユーザもかなりの数に上ることだろう。その際に大きな問題となるのが、電子メールクライアントに蓄積された膨大な量の既存メッセージへのアクセス手段を確保しておくことである。根的な対策の1つは、Mark Lyon氏作成のGmail Loader(GML)の手を借りて、こうした既存メッセージ群を各自のGmailアカウントに一括で移動させてしまうことだ。 GMLは、Pythonで作成されたスクリプトにGPLライセンスを適用したユーティリティであり、LinuxMac OS X、Windows用の各プラットフォームで利用できる。Pythonについては、メジャーなLinuxディストリビューションであればデフォルトでインストールされているだろう。ただしPython Megawidgetsについてはデフォ

    Gmail Loaderを用いた既存電子メールのGmailへの一括インポート | OSDN Magazine
  • Xfce 4.4: 最良の軽量デスクトップ環境 | OSDN Magazine

    KDEやGNOMEと比較するとハードウェア資源への要求が少ないことからXfceは何年もの間、旧式のハードウェア上で走るLinuxディストリビューション用の軽量デスクトップ環境として人気を博してきた。とりわけ256MB以下のメモリしか搭載していないマシンにとっては理想的なデスクトップ環境だ。だが最近になるまでXfceはやや使いにくいと感じる点もあった。しかし先月リリースされた最新版のXfceは、これまでと比べてずっと便利なデスクトップ環境に仕上がっている。 Xfceの初リリースは1997年であり、今では成熟したアプリケーションだ。これまでの長い年月の間に数々のリリースを重ね、ドラッグ&ドロップやウィンドウマネージャや他言語サポートなどの機能やコンポーネントが追加されてきた。またSlackwareベースのZenwalkやUbuntuベースのXubuntuなど、Xfceに特化したディストリビュー

    Xfce 4.4: 最良の軽量デスクトップ環境 | OSDN Magazine
  • GnuCash 2.0のレビュー | OSDN Magazine

    GnuCashは個人および小規模事業者向けの会計パッケージであり、格的な複式簿記による帳簿処理、自動的に繰り返し発生させる取引の設定、簡単な予算管理の機能を備えている。このアプリケーションは、こぎれいな画面によって資金管理の複雑さを隠そうとするのではなく、どこに(どれだけ)お金が使われているかをはっきりと示してくれる。ちょっと変わった処理方法を学んでみようという気があれば、GnuCashは家庭や小規模な事業にとって非常に強力な選択肢であることがわかるだろう。 GnuCashは多数の言語(リリースノートによれば29種類)をサポートしており、基的な設計方針の一環として複数の通貨に対応している。QIFファイルのインポート機能を備えているほか、適当な外部パッケージをインストールすれば、HBCIのエレクトロニックバンキング(確かドイツでは主流になっている)や、OFX/QFXおよびMT940形式の

    GnuCash 2.0のレビュー | OSDN Magazine
    TakashiKikuchi
    TakashiKikuchi 2006/11/10
    会計
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