Googleは9月13日、中小企業支援を目的とした新サービス「みんなのビジネスオンライン」の提供を開始した。KDDIとKDDIウェブコミュニケーションズがパートナーとなり、日本の中小企業や個人経営の店舗などを対象に、自社のWebサイト開設や、独自ドメインの取得を支援する。 背景にあるのは、日本ではITインフラの整備は世界一といっていいレベルにあり、消費者のインターネット利用も浸透している一方で、利活用の部分ではまだまだ普及が進んでいないという現実だ。特に中小企業の場合、Webサイトを持っていない企業が約300万社あり、大きな機会損失につながっている。 1年間無料、月額1470円で継続可能 「みんなのビジネスオンライン」の特徴は、企業用サイト開設に必要なサービス一式をワンストップで提供し、しかもクリック&タイプだけで誰にでも簡単にWebサイトを開設できること。サービスの内容としては、(1)業
2011年6月のTop500で1位を取った「京」スパコンについては、SPARC64 VIIIfxプロセサやTofuインタコネクトについては情報が出てきているが、まだ、システムの全貌や、ソフトウェアがどのようになっているのかについては殆ど情報が無かった。 しかし、8月25日に開催されたScientific System研究会(SS研)における富士通の発表で、全体構成やソフトウェアなどについて新しい情報が公表された。SS研は富士通のHPCユーザ法人の集まりであるが、今回のHPC Forumなどは会員以外でも参加が可能であり、NECや日立製作所などのライバルメーカーの技術者も情報収集に参加している。ということで、筆者も参加させてもらった。 今回の研究会のテーマは「ペタスケールHPC技術が支える地球科学」で、津波や地震のシミュレーションなどに関する4件の講演が行われ、最後に富士通の追永氏が「次世代
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く