共同通信11月10日付の「国の借金1038兆円 国民1人当たり817万円」とする配信記事です。 財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」が9月末時点で1038兆9150億円になったと発表した。総務省が推計した10月1日時点の総人口(1億2709万人)で割ると、国民1人当たり約817万円の借金を抱えている計算だ。(中略)2014年度末には1143兆円に達すると見込んでいる。出典:共同通信11月10日付「国の借金1038兆円 国民1人当たり817万円」1100兆円を超えようとしている「国の借金」ですが、この問題をどう見ればいいのか?私、米田貢中央大学教授にインタビューしたことがあります。ちょうど1年前のインタビューですが、年内解散衆院選も取り沙汰されるなか、考えるべき重要なテーマですので、インタビューの導入部分だけになりますが紹介しておきます。 日本の財政赤字をどう見る