5歳から11歳の子どもへの新型コロナワクチンの3回目接種について、厚生労働省の専門部会はファイザー製のワクチンを使用することを了承しました。 5歳から11歳への新型コロナワクチン接種は、これまで1、2回目の接種が認められていて、29日公表時点で19.6%が2回の接種を終えています。 29日に開かれた厚労省の専門部会で、有効性や安全性が確認できたとして5歳から11歳向けのファイザー製ワクチンについて3回目接種に使用することが了承されました。 海外の試験では、2回目接種から少なくとも6カ月が経過した5から11歳の子どもに3回目接種を行い、ウイルスの働きを抑える中和抗体の量が増加することが確認されています。 早ければ30日にも加藤厚労大臣が承認する見込みです。
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