「20131129959959.mp3」をダウンロード 秘密保護法、歌舞伎の納骨式、赤ちゃんの取り違えという3つのニュースを解説しながら、私は「社会の方向」が違うのではないかと感じ、少し言葉がスムースにでなかった。 社会の秘密は少ないほうが良い。特に民主主義では国民が主人で、さまざまな重要なことを判断しなければならないので、その意味ではできるだけ秘密は少ないほうが良い。だから、その意味で「今回の政府の法案は時代に逆行している」のは確かだ。 アメリカ軍との関係で秘密を保護する法律が必要ならそれを説明するべきであるし、これまでの法律で困るのなら、具体的にどのようなことが困るのかを指摘しなければならない。秘密保護法の批判も強いが、まずは「提案者の意思」を聞かなければならない。単に「日本には秘密を守る法律がないから」というような説明は説明になっていない。 歌舞伎役者の納骨のニュースが流れた。若くし