政府が年末に向けた緊急雇用対策の一環として、ハローワークで職業あっせんのほかに生活保護の手続きなどもおこなえるようにする「ワンストップサービス」を検討していることについて、自民党関係者が 「自公政権時代からやっていた政策だ」 と抗議していることがわかった。長年国民の生活を守ってきた自民党の実績を横取りするミンスの卑劣さに、あらためて国民の厳しい目が向けられることになりそうだ。 自民党幹部によると、失業者や生活困窮者に対するワンストップサービスは、特に小泉政権時代に強化されたもの。ハローワークのほか、市区町村の生活保護申請窓口でも実施し、多くの利用者を集めていたという。 このサービスでは、ハローワーク来所者には 失業給付条件をやたら厳しくする ブラック企業の求人票ばかり出す 自分の都合を言うと「このご時世にぜいたく言ってんじゃないよ」とキレられる などの施策を展開。生活保護申請窓口でも そも