2009年11月19日のブックマーク (2件)

  • 井上孝司の Defense Column

    井上孝司の Defense Column 〜 日人は当に「平和を愛する国民」か? 最近話題の「沖縄基地問題」でも、核実験のときの抗議声明でも、なにかにつけてよく聞くフレーズが、「日人は平和を愛する国民で云々」という類のフレーズだが、果たして、これは当なのだろうか。 なんてことを書くと非難囂々だろうが、あえて今回はタブーに挑戦してみよう。 だいたい、日歴史だけが突出して戦乱が少ないというわけではないし、日でだけ特別に、反戦平和運動が盛んであったというわけでもない。つまり、このフレーズがよく聞かれるようになったのは、太平洋戦争後と見るのが妥当だろう。 その太平洋戦争にしても、初期の勝ち戦が続いている頃には、戦捷の催しということで提灯行列をやったりしていたのが、戦局が逆転して負け戦になり、国土が焼け野原になった途端にコロッとひっくり返ってしまったというわけだ。 そして、信用が置け

    Talgo
    Talgo 2009/11/19
    「負け戦で懲りた」世代が現役だった頃は、「勝ち負けじゃない、戦争そのものがいけないのだ」という風潮があった。戦争の記憶が薄れるにつれて、「負けなければ良い」という風潮に傾いているようで心配だ。
  • 事業仕分け:スパコン「凍結」で「国益損なう」と緊急声明 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府の事業仕分けで「事実上の凍結」とされた次世代スーパーコンピューター(スパコン)について、コンピューターによるシミュレーションを研究手法に用いる基礎研究者の団体「計算基礎科学コンソーシアム」が、「国益を大きく損ない、不適切」などと訴える緊急声明を発表した。 コンソーシアムは素粒子物理学、原子核科学、理論天文学などの研究者84人で組織。13日の事業仕分けの結果を受け、メールで声明文をまとめ、研究者24人の連名(代表、宇川彰・筑波大副学長)で発表した。スパコンを「現代の科学技術全体において主要な位置を占める」「最先端の技術開発では(スパコンによる)シミュレーションが国際競争の主要な武器」などと主張し、凍結は激しい国際競争の中で「我が国の科学技術の進歩を著しく阻害する」と強く批判した。 声明は文部科学省が行っている仕分けへの意見募集と、政府の総合科学技術会議に投稿したという。

    Talgo
    Talgo 2009/11/19
    一瞬「国益損なう」とtwitterでつぶやいたのかと思ってしまった。すいません、すいません・・・