米Google傘下のYouTubeは9月30日、ビデオクリップの視聴データ解析ツールYouTube Insightに「Hot Spots」タブを追加した。ビデオのどの場面の視聴頻度が最も高いかを知らせる機能だ。 YouTube InsightでHot Spotsタブをクリックすると、ビデオに並んで曲線グラフが表示され、画面ごとの視聴者の関心の高さ(hot)と低さ(cold)が示される。 「hot」と「cold」については、視聴が中断された率をYouTubeにアップされているほかのほぼ同じ長さのビデオと比較したり、また巻き戻しや早送りの回数を集めたデータを参照して判断しているという。