4月のタイ入国者数0人だった北朝鮮人。北朝鮮政府が経営に関与すると言われるバンコクにあるレストランもなんだかんだで営業中だ タイは新型コロナウイルス「COVID-19」への対策が日本よりも厳しく、その成果もあってか5月に入ってから新規感染者数が減少。5月3日からは3月下旬から続いていた飲食店や商業施設などの営業規制緩和が始まっており、通常の状態に戻るための動きが見られ始めた。 一方で、非常事態宣言は継続され、5月末までは夜間外出禁止令、6月末までは海外からの航空機の飛来などは禁止される。タイ政府は国内の状況を緩和させつつも、国外からウイルスが再度持ち込まれることを強く警戒している。 そんな中、5月16日に新規感染者が減少した中国と韓国、それから香港とマカオを感染危険地域から除外することがタイ政府により決定されたと、タイのメディアが報道した。例年、中国と韓国からの訪タイ者数は多い。2019年