「『ハシズム』人気のわけは? 口撃受けた4氏の分析」と言う朝日新聞の記事は、記事の前提から間違っています。 「橋下主義(ハシズム)を許すな」と言う語呂合わせ本に「稿撃」を受けたのは橋下市長であって、彼は反撃したにすぎません。 「物事を単純化し、レッテルを貼って切り捨てる」と言う山口教授の橋下批判も。的外れの典型で、「『橋下』主義(ハシズム)を斬る」などと、レッテルを貼って切り捨てたのは、山口さんご本人です。 山口先生は、橋下市長の言動に「マッカーシズム」を感じると仰せになったそうですが、故マッカーシー上院議員が悪名を馳せたのは、意見の異なる相手から言論の自由を奪おうとしたからであって、弁論スタイルとは無関係です。ご自分の力量不足を棚に上げて、相手を「マッカーシズム」に結び付けるのは卑劣な印象を与えます。 中島先生は、橋下人気の理由を「東日本大震災で政府への信頼が失われ、不安を抱いた国民に『