東芝は2009年3月20~22日に、動画投稿共有サイト「YouTube」と東京・秋葉原のデジタルサイネージを連携させたマーケティング企画を実施する。ネットと街頭の両方から同じゲームに参加し対戦できるもので、話題性の高い企画を実施することで、店舗で実施中の販促フェアへの誘引とネット利用者へのエンゲージメント強化の両立を狙う。 同企画では、秋葉原の大手家電量販店前のデジタルサイネージとYouTube上で「ぱらちゃん探しゲーム」という対戦型ゲームを提供する。陣取り合戦のようなルールでマス目を塗りつぶしていくもの。マス目の中に数カ所、東芝のノートパソコンのキャラクターである「ぱらちゃん」が隠れていて、そのマスを獲得すると勝つ確率が高くなる。 デジタルサイネージ前のユーザーは、携帯電話でゲームのセンターに接続し、キー操作でデジタルサイネージ上に表示されたゲームを操作する。この際、YouTubeから参