印刷 関連トピックス台風 2011年を表す漢字は「絆」。日本漢字能力検定協会(京都市下京区)が12日、全国から公募した「今年の漢字」を発表した。世界遺産・清水寺(同市東山区)で、森清範(せいはん)貫主(かんす)が巨大な和紙に墨で書き上げた。 東日本大震災や台風被害に揺れた今年1年を反映し、2位は「災」、3位は「震」と続いた。「今年の漢字」は阪神大震災が起きた1995年の「震」に始まり、今年で17回目。(岡田匠)
普段使用する漢字の指針となる「常用漢字表」が、2010年度にも改正される。新たに追加される196文字の中に、文字コード「シフトJIS」にない漢字が含まれているため、情報システムに大きな影響を与えそうだ。最新のJIS規格「JIS X 0213:2004」の改正に委員としてかかわった京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センターの安岡孝一准教授が、問題の核心を解説する。 (日経コンピュータ) 2009年11月10日、文部科学省の「文化審議会国語分科会」において、常用漢字表の改正案が承認された。現行の常用漢字表にある1945字から「銑」「錘」「勺」「匁」「脹」の5字を削除し、新たに196字を追加する改正案で、2010年度の内閣告示を目指している。 新しい常用漢字表が告示されると、「シフトJIS」や「EUC-JP」といった従来からある文字コードを使用するシステムで大きな問題が生じ
話題の技術用語テスト「ソフトウェア編」「ハードウェア編」に続く第3弾! 今回はエンジニアの苦手分野?の声もある「漢字」がテーマ。とはいっても、もちろんTech総研のテストは一味違う。“技術の薫りのする漢字”で、いざ、勝負! 「この漢字が読めなきゃ恥」とか「書けそうで書けない漢字」とか「難読漢字のクイズ」とか……世の中、しばらく前からちょっとした漢字ブーム。その一方では、こんな漢字も読めないのか、と世間さまからちくちく言われる大臣さんもいたりして。 では、技術立国日本が誇る頭脳、エンジニアの皆さんの漢字の実力はいかが? 「そんなの、ハタケが違う」と言うなかれ。普段の仕事の中でしばしばお目にかかる漢字や、さまざまな技術分野に関係する漢字を、少しずつ集めてみた。「読み方」「書き方」の2章立て、問題は3択形式で全20問。あなたは何問正解できるだろうか。(※正解には、慣用読みも含みます)
はじめに 「和製漢字の辞典」で、「」という文字を知りました。これ一文字で「図書館」を表す漢字です。新JIS漢字の公開審議の際に、この漢字が収録されないという話を聞いたので、典拠となる資料を集めてJCSに送付しました。参考までにこのページに集めた用例を上げておきます。 文字についての情報 ●「」(「国かまえ」の中に「書」と書いて「図書館」を1字で表す) 諸橋大漢和 4829', 補助漢字 23区09点, UCS 5715 大正15年7月に、来日した中華人民共和国の少年団の通訳として同行した杜 定友(当時 南洋大学図書館主任)氏が、大阪市北区木幡町21番地(当時)の間宮不二雄氏宅に宿泊した際に発明した文字。「圖書館」の三文字40画を書くのが、手間がかかって不合理的だというので、提案されたものであるという。(文献2)) 用例 文献1)が文献2)を引いています。『研究』は、全巻を通して「図書館」は
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