今回はTwitterという身近な題材を使って、Rによるデータ収集と可視化をやってみます。Rの豊富なライブラリを使えば意外に手軽にできます。 今回は間奏的にIT寄りの話題を この連載は@ITの連載でもかなり毛色の違う内容です。それにもかかわらず前回までの4回は、統計的検定をいきなり導入したり、日本政府や世界銀行の経済統計にアクセスしてみたり、さらにはWikiLeaksの暴露データを統計解析してみたりと、かなりハードコアな内容に走ってしまいました。 第4回の「あとがき」では同じ路線で突っ走ろうということを申し上げていたのですが、今回は間奏(インタリュード)として、より@ITらしく、IT寄りの話題を取り上げたいと思います。 TwitterとR Twitterの人気は世界的にまだまだ続いているようです。2010年8月後半に発表された2010年6月分の統計によれば、現在はインドネシアやブラジル、ベネ
今回は,C言語における「関数」を説明することにしよう。関数は前回説明した「演算子/変数」と並んで,どんなプログラミング言語を使う場合でも欠かせない存在である。前回や前々回でおわかりのように,たとえわずか数行程度のプログラムであっても,関数を使わないで実現することなどほとんど困難だ。 裏を返せば,関数を究めればC言語を制覇できるといっても過言ではない。前回学んだ演算子および変数(配列や構造体など)と併せて,しっかり身に付けることにしよう。 出来合いの関数とオリジナルの関数がある 一言に関数と言っても,大きく分けて2種類ある。一つは「あらかじめ用意されている」関数。画面に文字を表示するprintfや,キーボードからの入力を促すscanfなどがそうだ。これらの関数をライブラリ関数と呼ぶ。ライブラリ関数の定義*1は,すでにC言語のライブラリに登録されている(だからライブラリ関数と呼ぶわけだ)。 も
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