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ITproに関するTensorのブックマーク (343)

  • 店頭で顧客の検討状況を観察

    キリンビバレッジが調査対象にしたキャンペーンの展開イメージ。天井からタペストリーをつり下げたり、ペットボトルのふたの部分に首掛け広告を付けたりして様々な形で顧客の注目を喚起している 清涼飲料大手のキリンビバレッジ(東京都千代田区)は、「午後の紅茶」「キリンレモン」など主力ブランドの製品を対象とした新しい店頭販促のプロセス作りに取り組んでいる。「RPDC(リサーチ・プラン・ドゥ・チェック)プロセス」と呼ぶもので、2009年4月以降、格的に全社展開を進める。小売店の店頭における最終消費者の購買行動を深く調査・分析し、これに沿った販促キャンペーンを実施し、値下げや特売に依存した販促から脱却するのが狙いだ。 キリンビバレッジは、エンバイロセルジャパン(東京都千代田区)にコンサルティングを依頼した。同社は、米エンバイロセル社の日法人で、マクドナルドやウォルマート・ストアーズなど米国の有力小売・サ

    店頭で顧客の検討状況を観察
  • プロマネになりたくないって本当?

    ITエンジニアにとって,「プロマジェクト・マネージャ(プロマネ)」は,魅力的な職種なのだろうか。プロマネは,システム開発プロジェクトにかかわる人・モノ・金を動かし,プロジェクトを成功に導く重要な仕事だ。さまざまなIT職種の中で,「花形」といえる職種…のはずである。 最近,スミセイ情報システムの小浜耕己氏(PMO部 統括マネージャー)と,プロマネの仕事について議論する機会があった。小浜氏は,筆者が所属する日経SYSTEMSでのプロマネ連載の著者である。この連載とは別に,プロマネの初心者,あるいはこれからプロマネを目指す人に向けた記事企画を相談していたとき,「そもそも若いITエンジニアは,プロマネになりたいのか」という話になった。 実は小浜氏の会社では最近,「プロマネになりたくないという若手が増えているのではないか」という問題意識が高まっているという。実際に若手プロマネを集め,プロマネという職

    プロマネになりたくないって本当?
  • 第32回 ピンチを背負うSEの幸せと誇り 「プレッシャー」を楽しもう

    芸能音痴の筆者にも好きな女優や歌手の1人や2人はいる。そんな1人が女優の菅野美穂さんである。 彼女は若いのにしっかりした自分の考えを持っていて,様々な名言を残している。芸能人だけでなく,SEを含む一般の社会人に通じるものも多い。ある雑誌のインタビューで彼女はこう語っていた。「プレッシャーを感じているときにさえ,楽しいと思える心を持つ人間になりたい」。実に素晴らしい心構えだなあと感心した覚えがある。 同じような言葉を多くのスポーツ選手からも聞く。スピードスケートの清水宏保選手は金メダルを獲った後のインタビューで「プレッシャーを楽しみました」と,さわやかな表情で話していた。 芸能人やスポーツ選手の中には,大勢の観客の目にさらされて一発勝負を決めなければならない状況で,プレッシャーに負けるどころか逆に力に変えることができる人が多くいる。裏を返せば,そういう芸当のできない人間には務まらない職業と言

    第32回 ピンチを背負うSEの幸せと誇り 「プレッシャー」を楽しもう
  • http://itpro.nikkeibp.co.jp/db/article/10002516/

    Tensor
    Tensor 2009/04/08
  • プログラムはメッセージ

    この記事は戀塚昭彦氏が,2008年3月24日に発売した日経ソフトウエア2008年5月号の特集「はじめてのプログラミング」向けに著したものの再掲です。記述された内容は,執筆当時の情報に基づいています。 プログラミングをしてみたいそうですね。 私はいつも,コンピュータやネットワークの向こうにいる使い手を思って,プログラミングをしています。そのプログラムが,560万人のためのものであっても,ある会社のある部門の人のためのものであっても,自分一人のためのものであっても。使い手を思い,その期待に応えられるプログラムを書こうとします。 ここでは,プログラムはその使い手に宛てた「メッセージ」だということを伝えたいと思います。 たぶんあなたは,私と同じことをすでにしたことがあるでしょう。Excelで,式を書いたことがありますか? 合計値を出す,平均値を求める…この程度なら書いたことがあるのではないかと思い

    プログラムはメッセージ
  • 「優秀な若手が燃え尽きるのはマネジメントの問題」と老PMは語った

    「優秀な若手が一生懸命に働く。しかしプロジェクトは成功を収めることができず,若手は結果的に燃え尽きてしまう。その責任はプログラマやエンジニアよりもマネジメント側にある。長い間,マネジメントを何とか変えようと考えてきたのは,能力の高いエンジニアを失うのが大きな問題だったからだ」。 ゆっくり,力強く語るのはジョー・マラスコ氏(写真)。長年ソフト開発の現場を経験し,米ラショナル・ソフトウェア(IBMに買収)の幹部を16年以上務めた。IT業界に35年以上在籍し,ソフトウエア開発プロセスやプロジェクトマネジメントについて思考と実践を重ねてきた同氏の言葉を紹介したい。 10年から20年前と比べて,優秀な人がこの業界に来なくなっている。この問題は日と米国で共通している。この業界こそ,どの業界よりも優秀な人に来てほしいと望んでいるにもかかわらずだ。なぜ若い人が来ないかを問う必要がある。 日では「IT

    「優秀な若手が燃え尽きるのはマネジメントの問題」と老PMは語った
  • 世界は,解かれるべき問題で満ちている

    この記事はよしおかひろたか氏が,2008年3月24日に発売した日経ソフトウエア2008年5月号の特集「はじめてのプログラミング」向けに著したものの再掲です。記述された内容は,執筆当時の情報に基づいています。 私が初めてコンピュータに触れたのは,中学生の時だった。そのころ,インターネットはなかった。iPodも,ケータイも,ニンテンドーDSもなかった。コンピュータは「コンピュータ・ルーム」という専用の部屋に,鎮座ましましていた。 中学生だった私は,コンピュータの魅力に打ちのめされた。アセンブリ言語でレジスタやらメモリーやらを操ることに心を躍らせた。昨日のことのように鮮明に覚えている。 コンピュータは特別だった。特別な存在だった。 あれから30数年たった。いまや, PCは特別な存在でもなんでもない。どこにでもある。ありふれている。 それでも,コンピュータは特別なものだ。コンピュータというのは人生

    世界は,解かれるべき問題で満ちている
  • テスト設計のドキュメントを残していますか

    高品質な企業情報システムを開発するために,ソフトウエア・テストはとても重要である。だが,ソフトウエア・テストに詳しいベリサーブの佐々木方規氏(管理部 検証品質保証統括部 統括部長)は,現在のソフトウエア・テストには一つ大きな問題がある,と指摘する。それは,「テスト設計」のドキュメントを残していないケースが多い,ということだ。 ドキュメントが残っていないために,「ソフトウエア・テストをさらに良いものにする改善活動になかなかつながらない」という弊害があるという。さらに,テストの再利用も難しくなる。「テストを再利用できないと,ソフトウエア・テストのコストは下げられない。再利用するためにはテスト設計のドキュメントは必須だ」(佐々木氏)。 ソフトウエア・テストは,要件定義書や設計仕様書,製品マニュアルなど,なんらかの「仕様書」に基づいて実施される。通常は,まずテスト対象となる機能から,確認する必要

    テスト設計のドキュメントを残していますか
  • 「みんなが嫌うあの業務,どうにかしよう」

    SI企業のAさんからメールが来た。 SI企業A氏:お久しぶりです。前回から1年以上経ってしまいましたが,ようやくサービス開始にこぎ着けました。「情報セキュリティ管理包括支援サービス」と「運用改善ソリューション群(ITアウトソーシングとコンサルティングのセット提供)」の2テーマが中心です。某外資系ファームとの戦いも,ほぼ勝ちと言える状況になってきました。 Aさんは運用管理や内部統制を得意とするワーカホリックなコンサルタント。数年前にユーザー企業を飛び出して今の会社に移り,新しいサービス事業の開発に取り組んでいる。ユーザー企業時代に面識を得てから,時々雑談に付き合ってもらっている。 私にはもう1人,Bさんという雑談仲間がいる。大手製造業のIT企画部門にいて,製造業務とITの両方に明るく,IT戦略の立案に携わっている。売る立場のAさんと買う立場のBさんが損得なしに展開するディスカッションは,現場

    「みんなが嫌うあの業務,どうにかしよう」
  • 「本のプレゼント」で共感する/される

    Webというテクノロジを活用し幅広いセンシングを行なった前回とは打って変わり,今回は「」という身近でアナログなものによって,特定の人と深い「共感」をはぐくむためのテクニックを紹介しよう。 共感するにも「Yes,But…」は必要 そもそも共感するといっても,何でもかんでも「うんうん。そうだね!」で済むものではない。共感と迎合は違う。管理職には「Yes,But…」の姿勢が必要だ。表面的に話を合わせるのではなく,時には反発しながらも,お互いの質を分かり合うのが当の共感だろう。 人と人,分かり合うには時間がかかる。特に,管理職とITエンジニアの間にある壁は思いのほか高い。何度も開発現場で苦楽を共にした間柄であれば音で向き合えるが,一度もチームを組んでいないメンバーにはどうしても遠慮がちになってしまう。特に,自分のよく理解できない技術やビジョンを持っているメンバーに対しては,それがかえって迎

    「本のプレゼント」で共感する/される
  • あなたの不安こそ,最強の武器

    この記事は結城浩氏が,2008年3月24日に発売した日経ソフトウエア2008年5月号の特集「はじめてのプログラミング」向けに著したものの再掲です。記述された内容は,執筆当時の情報に基づいています。 こんにちは,結城浩です。 私は,あなたがだれか知りません。でも,あなたがどんなことを思っているか,少し知っています。なぜなら,20数年前,私は現在のあなたと似ている状態だったからです。 現在の私は45歳。プログラミング技術を書いたり,暗号技術数学を書いたり,Web技術の連載記事を書いたりしています。厳密な意味でのプログラマではありませんが,プログラミングに密接にかかわるこの業界でお仕事をしています。 でも20数年前,私は不安でいっぱいでした。 不安? 未来がわからない不安。何を勉強すればいいかわからなくて不安。プログラムを書けるかどうかわからなくて不安。不安,不安,不安だらけでした。

    あなたの不安こそ,最強の武器
  • 第40回 部門独自に取り組んだ情報化が窮地に

    情報システムの新規開発や修正要求が,情報システム部に毎日のように寄せられる。ところが,情報システム部門が現場の要求にこたえられないことも多い。時には,業を煮やした現場部門が自らシステム化に乗り出すこともある。しかし,システム化の経験を持たない部門が外部のソフト会社を使って,目標通りの成果を上げることは不可能に近い。情報システム化の目標や内容を,依頼主と受け手がまったく同じ意識で共有することが難しいからである。 記事は日経コンピュータの連載をほぼそのまま再掲したものです。初出から数年が経過しており現在とは状況が異なる部分もありますが,この記事で焦点を当てたITマネジメントの質は今でも変わりません。 「特販部のシステム化がうまく行っていないようだな。K部長の話しでは,『情報システム部は特販部の要請にすぐには協力できない』と言われたそうだ。やむを得ず,自分たちだけで取り組んではみたものの,専

    第40回 部門独自に取り組んだ情報化が窮地に
  • 第6回 「業務知識」偏重では新しい挑戦は生まれない

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 ITベンダーのシステムインテグレーターなど、私が“システム屋”と呼ぶ組織が掲げる「顧客第一主義」には、大きく分けて2つの問題点があります。前回(第5回)は、1つ目の「支払う費用に見合った生産性の向上を望みにくい」ことを指摘しました。 もう1つの問題点として「業種内に閉じた発想しか出てこなくなること」を指摘したいと思います。 システム屋によくある金融システム事業部や流通システム事業部、製造システム事業部などという業種別タテ割り型組織には、

    第6回 「業務知識」偏重では新しい挑戦は生まれない
  • 「学生のころ,もっと勉強しておけばよかった」

    「学生のころ,もっと勉強しておけばよかった」---。あなたは社会人になってから何度このせりふをつぶやいただろうか。このせりふには,学生時代の怠惰への反省だけでなく,「将来仕事で必要だと分かっていたら勉強しておいたのに…」という悔しさも込められているように思う。 「日の大学は,エンジニア教育を企業任せにしすぎている」。シスコ・ネットワーキングアカデミー・プログラムのマネージャーであるシスコシステムズの長部謙司氏はこう話す。長部氏は,エンジニアを目指す学生は,学生のうちから様々な実務経験を積むことが大事だと考える。実務を通して自分の将来像を明確化することで,学生時代を有効な学習期間に当てられるのだという。「新入社員の教育に1年も2年も費やしていては,企業の競争力が弱まってしまう」(長部氏)。 シスコ・ネットワーキングアカデミー・プログラムは,ルーターやスイッチなどの実機を使ったネットワーク

    「学生のころ,もっと勉強しておけばよかった」
  • プログラマになりたいあなたへ

    この記事はamachangこと天野仁史氏が,2008年3月24日に発売した日経ソフトウエア2008年5月号の特集「はじめてのプログラミング」向けに著したものの再掲です。記述された内容は,執筆当時の情報に基づいています。 今,編集の矢崎さんに「あなたがプログラマになりたがっている」というお話を聞いて飛んできました。この手紙が届くころには,あなたはもうプログラマとしての一歩を踏み出しているのかもしれませんね。 唐突ですが,今この瞬間あなたが世界を変えるプログラマになれるということに気が付いている人は何人いるでしょう。僕は,あなたが世界を変えるプログラマになれるということを知っています。だからこうして,あなたに手紙を書こうと思ったのです。 プログラマになったばっかりのあなたや,今,プログラマになろうと思っているあなたは,つかみどころの無い不安でいっぱいでしょう。この手紙では,そんなあなたのために

    プログラマになりたいあなたへ
  • トラブルなど問題対応に強くなる秘訣は何か?

    ある30歳ぐらいの中堅SEから次のような質問を受けた。 「仕事をしていると,バグでシステムが動かなくなったり,マシンが壊れたり,顧客からクレームをもらったり,急に仕様を変えてほしいと要請されたり,パートナのSEが急に転職したり,などいろんな問題にぶつかります。そんなとき対応の仕方に悩みます。下手な対応すれば上司から文句も言われます。どうすればうまく対応できるようになるでしょうか」。 確かに,SEをやっているといろんな問題にぶつかる。筆者も現役時代,いろんな問題にぶつかり,七転八倒したこともある。修羅場も経験した。SEマネジャ時代は,部下がいかにすればそれに強くなるようになるかと悩んだ。そんな長年の経験から言うと筆者は,まず質問者の方に「よほど簡単な問題でない限り,こう対応すればよいという正解はまずありません。ほとんどの場合はケースバイケースですよ」と言いたい。 事実,起きた問題に対してどう

    トラブルなど問題対応に強くなる秘訣は何か?
  • 第31回 ムービー作成に便利なコンポーネント

    FlashCS3には,定番のパーツをムービー内で使用できる「コンポーネント」が用意されています。代表的なコンポーネントの使い方を学習しましょう。 前回の記事では,FlashCS3にあらかじめ用意されている「fl」パッケージのコンポーネントの基的な使用方法をご紹介しました。今回は,個々のコンポーネントをピックアップし,具体的なコードの記述方法をご紹介します(図1)。 また,FlashCS3のコンポーネントは,あらかじめステージ上に配置し,デフォルト値を[コンポーネントインスペクタ]を使って設定する事もできますが,今回は,配置からデフォルト値の設定,イベント処理の割り当てまで,すべてActionScriptのコード上から設定を行ってみましょう。 まずは肩慣らし「Button」コンポーネント まずはButtonコンポーネントを使って,おさらいと肩慣らしです。任意のコンポーネントを使用するには,

    第31回 ムービー作成に便利なコンポーネント
  • これからプログラミングをはじめる人へ

    この記事はまつもとゆきひろ氏が,2008年3月24日に発売した日経ソフトウエア2008年5月号の特集「はじめてのプログラミング」向けに著したものの再掲です。記述された内容は,執筆当時の情報に基づいています。 この手紙を読まれるころには桜の便りも聞かれているのではないでしょうか。プログラミングに挑戦したいというお話を聞き,大変うれしい限りです。 思い返せば,私がプログラミングの道に分け入ったのはまだ中学生のとき。早くも20年以上の年月が流れてしまいました。プログラミングに携わってきた時間は長いものの,常にその密度が高かったとは言い切れないようにも思います。でも,先輩として,いくらかはお役に立てる言葉を残せるのではないかと思い,筆をとります。 「プログラミングとは何か」。私に言わせれば「人生そのもの」です。私以外の人はそれぞれ別の答えを持つでしょう。ただ,少なくとも言えることは,プログラミング

    これからプログラミングをはじめる人へ
  • [実際原価の集計]労務費の付け替えを防ぐ

    工事進行基準に対応するには,実際に発生した原価(実際原価)を正確に集計する必要がある。実際原価は従来の工事完成基準でも集計しなければならなかったが,「工事進行基準では実際原価のなかでも特に労務費と外注費をきめ細かく集計する手間が増える」(工事進行基準に詳しい,会計意識 代表で公認会計士の岩谷誠治氏)。そのため労務費と外注費の集計のそれぞれで,対策が求められる。 まず労務費では,プロジェクトのメンバー一人ひとりが費やした時間をプロジェクト別に集計することが不可欠になる。プロジェクト別の実際原価を正確に集計するためだ。その際,プロジェクト間での労務費の付け替えを防ぐことが必要である。 現状では「採算が厳しいプロジェクトの労務費を,余裕があるプロジェクトに付け替えることがある」(大手システム・インテグレータのプロジェクト・マネージャ)という声が聞かれるが,今後は通用しなくなる可能性が高い。なぜな

    [実際原価の集計]労務費の付け替えを防ぐ
  • .NET Framework 3.5 SP1は高速になったのか?(2)

    Visual Studio 2008 SP1と.NET Framework 3.5 SP1を導入することで,プログラムの起動時間は短くなるのだろうか? Windows Vistaには,最も頻繁に使用されるアプリケーションを監視してこれらのアプリケーションをメモリーにあらかじめ読み込む「SuperFetch」などの機能があり,プログラムの起動時間は毎回変動する。測定しても安定した結果が出るとは限らないが,試してみよう。 今回は,VC++でWin32コンソール・アプリケーション「vcapp.exe」を作り,そこからVBで作った.NET FrameworkベースのWindowsフォーム・アプリケーション「vbapp.exe」を呼び出す形で測定してみた。リスト1がvcappのコードだ*1。 (1)で日時を格納する構造体stを作り,(2)で現在の日時を格納する。(3)の文字型配列argは,コマンドラ

    .NET Framework 3.5 SP1は高速になったのか?(2)