今年になって世界的規模でユーザーが急増したTwitter。 日本でも今年の春ごろから、有名人や自分の身近な人も、次々とTwitterを始めている。 これはブームの到来というべきか、はたまたバブルなのか。 Twittreの状況を見ていると、2年前にブームの兆しをみせたサービス「セカンドライフ(Second Life)」を思い出す。 ■Second Lifeは終わらない 増えるユーザー、成長する経済(IT media) 2007年ごろ、経済誌やネット関連メディアを大いににぎわせ、「次のインターネットの主役」とまで言われた3次元仮想空間「Second Life」が、メディアの表舞台から姿を消して久しい。Second Life内に「SIM」(島)を構えて参入していた大企業も、ほとんどが撤退。「Second Lifeは失敗だった」――そんな論調で語られることもある。 この状況を、セカンドライフ日本人