「Squeak(スクイーク)」 小中学生にプログラミングを教える上で、まず壁となるのが言語の問題である。ほとんどのプログラミング言語は英語がベースであるため彼らにはとっつきにくく、スペルミスによるエラーも後を絶たない。こうした問題を回避しつつ、彼らの創造性や論理的思考力を養うのに適したフリーのプログラミング環境が「Squeak(スクイーク)」である。 SqueakのeToysというツールを利用すれば、「○を進める」「○○を回す」といった命令の書かれたタイルをマウス操作で並べるだけで、スクリプトを組むことが可能となる。タイルの記述の大半は日本語で書かれているため小中学生でも理解しやすく、タイルを並べるだけの作業なので構文エラーとも無縁である。 しかし、SqueakのGUIには多少クセがあり、他のGUIに慣れていると扱いに戸惑うことがある。知名度も必ずしも高いとはいえず、普及を進めるため
はじめに 8月にパシフィコ横浜の国際会議場で開催された Microsoft Tech・Ed 2007 Yokohamaの開発者向けセッションで語られたVisual Studio 2008や.NET Framework 3.5関連のセッションでは、その大部分がLINQにフォーカスされていました。Visual StudioやC# 3.0に関連したテクニカルセッションにおいてもLINQを中心としたものが多く感じられました。 C# 3.0の新機能の中でもLINQを利用するために追加されたクエリ式が注目されていますが、それ以外にもいくつかの拡張が施されています。クエリ式は重要な追加機能ですが、クエリ式を十分に使いこなすにはC# 3.0で追加されたその他機能が重要になります。 本稿では、C# 3.0で追加されたクエリ式以外の構文を解説します。本稿のサンプルコードは Microsoft Visual S
LightWindow 2.0とは? LightWindow 2.0はAjax(非同期通信処理)を利用して画像を表示するライブラリです。同じ種類のライブラリとしてはLightBoxやThickBox、GreyBoxなどがあります。その中でLightWindowは最も高機能なライブラリに位置しています。ページや画像だけでなくQuickTimeムービーやFlashムービー、PDFや他のサイト表示など非常に多くのデータをページ内に表示させることが可能です。 LightWindow 2.0はこのURLにあるページからダウンロードすることができます。 LightWindow 2.0公式サイト ページの一番下の方にある「lightwindow.zip(v2.0)」と書かれた文字をクリックするとダウンロードが行われます。 lightwindow.zip(v2.0)をクリックする ダウンロードされたファイ
プレイヤーはもちろんだが、DTMでの音楽制作ではDAWソフトやソフトシンセと共に欠かせない存在がエフェクト。今回はエフェクトの基本から確認していくことにしよう。 音楽制作の大きな武器となるエフェクト 入力された音声信号を加工し、変化して出力するエフェクト。ギターやベースの世界ではエフェクタとも呼ばれるが、実際に手に取って演奏している人なら1つや2つは持っているのではないだろうか? 音に広がりを与えるコーラスや、歪んだファズサウンドを実現するディストーションは定番である。 また、これから初めて音楽制作に挑戦してみようという人でも、意識せずに使っているエフェクトもある。AV機器やプレイヤーソフトに搭載されている、低〜高音を各音域ごとにブースト/カットして音質を変えるイコライザ。そしてカラオケ装置に搭載されているコーラス、どちらもエフェクトなのだ。 「Windows Media Player」や
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