これまで社内SNSを運用してきて、休日や早朝などの営業時間外に行ったバージョンアップ作業で数時間ほど計画停止したことはありましたが、それ以外に営業日で利用できなくなってしまうといった障害は起きていません。もちろんパフォーマンスが著しく低下する、登録されていたデータがロストするような障害も発生していません。 このことは「Ruby on Rails」という比較的新しいフレームワークを使った事例としては、1つの実績になるのではないかと思います。 コンテンツに関しては、社内SNSのグループ機能を観察してみると、作られたコミュニティのカテゴリが、業務利用のものが40ほど、会社生活のためのものが40ほど、趣味のためのコミュニティが30ほどということで、半業務・半オフというコンセプト通りに、うまくバランスがとれているようです。 社員の利用状況に関しても、業務時間と休憩時間を意識した使われ方をしていること