第35回日本アカデミー賞でも、作品賞をはじめ7部門で優秀賞を受賞するなど、高い評価を獲得した映画「探偵はBARにいる」。 続編となる映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」が5月に公開されます。 今作は、東直己のススキノ探偵シリーズ第5作「探偵はひとりぼっち」が原作。 探偵行きつけのショーパブ従業員で、友人でもあるオカマのマサコちゃんが殺害されます。 なかなか捜査が進まない中、若い頃に愛人だったという大物政治家が、スキャンダルを恐れて消したのではないかという噂が流れはじめます。 そんな中、マサコちゃんがファンだったという美人バイオリニストが依頼に現れ... キャストは、探偵役の大泉洋、相棒・高田役の松田龍平に加え、 オカマ・マサコちゃん役をガレッジセールのゴリ、バイオリニスト・河島弓子役を尾野真千子、大物政治家・橡脇孝一郎役を渡部篤郎。 その他、篠井英介、波岡一喜、近藤公園、筒井真理

公共劇場で初のライブビューイングを実施。 野田秀樹×三谷幸喜の舞台「おのれナポレオン」5月9日公演の模様が、全国の劇場・映画館で生中継されます。 三谷幸喜作・演出で、4月6日より東京芸術劇場で上演される舞台「おのれナポレオン」が、 全国の映画館と全国6カ所の公共劇場でライブビューイングが実施されることが決まりました。 配給は、これまでにも数多くの音楽やイベントなどのライブビューイングを行っているライブ・ビューイング・ジャパン。 ライブビューイングが行われるのは、全国約20ヶ所(予定)の映画館と、 新潟・りゅーとぴあ、長野・まつもと市民芸術館、愛知・穂の国とよはし芸術劇場、 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、福岡・北九州芸術劇場、熊本県立劇場の6カ所の劇場。 公共劇場でライブビューイングが実施されるのは今回が初めてとなります。 チケットは、りゅーとぴあが全席指定、大人3,000円、高校

今回上演されるのは、ジェラール・プレギュルヴィック(Gerard Presgurvic)作詞・作曲で、2001年に初演されたフランス・ミュージカル版。 同作は2010年7月より、梅田芸術劇場・博多座にて星組により初演。 2011年には、雪組により音月桂ロミオ、舞羽美海・夢華あみジュリエットで上演。 2012年には、月組により龍真咲・明日海りおロミオ、愛希れいかジュリエットで上演されています。 そして2013年、初演と同じ星組により、今度は宝塚大劇場・東京宝塚劇場にて公演が行われます。 キャストは、ロミオ役を柚希礼音、ジュリエット役を夢咲ねね、 ティボルト役を紅ゆずる・真風涼帆、ベンヴォーリオ役を礼真琴・紅ゆずる、 マーキューシオ役を壱城あずさ・天寿光希、ロレンス神父役を英真なおき、 キャピュレット卿役を一樹千尋、キャピュレット夫人役を音花ゆり、 モンタギュー卿役を美稀千種、モンタギュー夫人

ホテル日航成田　開業35周年記念ミニイベント　第7弾 ひとり語り芝居『ほらふき男爵の冒険』を3月20日（祝・水）にロビーで無料上演 ホテル日航成田では、2013年5月21日に開業35周年を迎えるのを記念して、毎週日曜日と祝日に毎回内容の異なるミニイベントを35回連続で開催しています。 第7回となる3月20日（祝・水）は、ホテル日航成田では初の試みとなる　ひとり語り芝居『ほらふき男爵の冒険』を上演いたします。 「観客のイマジネーションの羽ばたきさえあれば、ステージも、緞帳も、照明機材がなくても、お芝居を上演できる」をモットーに、千葉県印西市を中心に活躍する　語り芝居役者・中井浩之氏を迎えて、18世紀のドイツに実在したゆかいな人物をモデルにした楽しいお芝居『ほらふき男爵の冒険』をホテルのロビーを使って上演いたします。 お芝居はどなたでも無料でご覧いただけ、レストランでのお食事の前後にお楽しみい

3月8日（金）〜10日（日）、第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパンが開催。初日にはオープニング・セレモニーが、10日には授賞式が行われ、グランプリ作品が発表に。グランプリに輝いた4作品は4月24日〜28日（US時間）に開催される第13回ビバリーヒルズ映画祭（US）に合わせArclight Hollywoodにて企画上映され、さらにファイナル・グランプリを受賞した「イエローキッド」はビバリーヒルズ映画祭（US本選）の外国映画部門に出品となります。 ビバリーヒルズ映画祭（BEVERLY HILLS FILM FESTIVAL＝BHFF）はその歴史は若いながらも、新しい映画のショーケースの場、またグローバルに活躍する映画製作・配給会社のVIPたちとクリエイターとを結ぶ場として毎年定評を受けている国際映画祭です。今年13回目を迎える本映画祭に、新たに日本部門の開設が決定。3月8日（金）からの3日間、

中野区にありますオルタナティブスペースRAFTと申します。 今年8月〜10月、開催を予定しております『文学＋−×÷（ぶんがくかげんじょうじょ）芥川龍之介 ＋−×÷ 』への参加団体を現在募集しております。 文学には、さまざまな物語、思想、哲学、イメージが言葉として記されています。この【文学＋−×÷】は、近現代に書かれた文学作品（言葉）をモチーフとして、�今というこの場、この時を照らし出そうという企画です。 今回は、芥川龍之介の文学作品を題材とした舞台作品を、RAFTで上演していただける団体、個人を募集します。 芥川龍之介は多くの短編小説を残しました。その作品は、人間にまつわる嘘や醜悪さ不条理を炙り出しながらも、人間はどうあるべきか、という人間存在の本質を問いかけます。 そして、ビジュアルイメージを強く喚起する描写力や、社会を風刺する姿勢は、現代でもなお魅力的です。そのような魅力と現代性を持つ

演技について　その1　『リラックス』 イマジネイティブ･アクティング･ワークショップでは、ただいま、体験入学（2回/5000円）実施中です。 ※入会された場合は、体験参加費の5000円はお返しいたします。 日曜･昼（13～17時）、 日・月・火・水曜日･夜（18～22時）の5クラス約40名で、渋谷区内で活動中。 スタニスラフスキー・システム、マイケル･チェーホフ、メソッド演技、インプロビゼーションなどの 欧米で広く実践され、多くのアカデミー賞俳優たちも実施している訓練法･アプローチ法で自然で リアルな演技を目指しています。 各個人に合わせたカリキュラム、いつ入会しても大丈夫なカリキュラム、個々との話し合いを 取ってまいすので、初心者の方でも大丈夫です。 今回は【リラックゼーション】という練習内容について下記に紹介いたします。 【リラックゼーション】について 日常とかけ離れた「緊張」という状

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ お芝居めるまが「シアターリーグ」 Vol.548 　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.moon-light.ne.jp/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 1942年の今日はスキャットマン・ジョン(Scatman John)の誕生日です。 自らの吃音症を逆手に取り、52歳で歌手としてデビューしたスキャットマン。 楽曲「スキャットマン」を収めたアルバム「スキャットマンズ ワールド」は 日本で150万枚、全世界では600万枚を売り上げる大ヒットを記録しています。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 演劇ニュース ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ■第63回芸術選奨 演劇部門は川村毅と観世清和　新

芸術選奨文部科学大臣賞は、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11部門において 優れた業績を挙げた人や新生面を開いた人を表彰する文化庁の芸術賞。 演劇部門で受賞したのは、能楽師・観世清和と劇作家・川村毅。 観世清和は「定家」「江口」「阿古屋松」の成果で受賞。 一方、川村毅は世田谷パブリックシアター「劇作家の作業場」から誕生した「4 four」の劇作で受賞。 贈賞理由では「劇作家として、ことばを操る技量の点で頭抜けている」と評され、 また戯曲の構成においても、独創的な創作が高く評価されての受賞となっています。 映画部門は、俳優の夏八木勲と内田けんじ監督が受賞。 夏八木勲は「希望の国」での演技が評価されての受賞。 一方「鍵泥棒のメソッド」の内田けんじは、現在の日本映画が漫画や小説、テレビドラマを映画化したものがほとんどの中、 デビューから常にオリ