重力/Noteではこの1年間、《IBSEN×YOKOHAMA》と題しまして 2014年7月 対談&リーディング(@nitehi works) 2014年9月 オープン・ディスカッション(@劇団事務所) 2014年12月 インスタレーション版『人形の家→庭』(@横浜市開港記念会館講堂) と、イプセン『人形の家』上演に向けた新たな切り口を探るべく、試行錯誤を繰り返してきました。 その集大成として、2015年2月5日~7日に、横浜人形の家・あかいくつ劇場にて舞台版『人形の家』を上演します。 この公演は、アジアで最も古い国際的な舞台芸術の見本市であるTPAM(国際舞台芸術ミーティング)のshowcase参加作品として上演されます。 「女が夫と家庭を捨てて一人で生きていくことを選ぶ」という有名なエピソードに対して、いまどんな上演形式が可能なのか? 博物館内にある人形劇用の空間を使った現代演劇作品です