ブックマーク / japan.cnet.com (5)

  • IPビデオオンデマンド技術と視聴者の多様化

    新しいメディアの技術革新がめまぐるしい速さで進んでいる。どの技術が生き残り、どの技術が消えてゆくのだろうか。 「新しいメディア」について語るときに大事なのは、具体的にこの言葉が何を指すかを明確にすることだ。テキストと静止画中心のオンラインメディアが登場して以来、さまざまな形式の電子メディアが出現してきたが、そのたびに「新しいメディア」という言葉が使われてきた。 これからの新しいメディアの基盤となるのは、IPベースのビデオオンデマンド技術だろう。これが普及すれば、視聴者にとって選択の幅が広がるだけでなく、マイナーな番組を好む少数派の視聴者にも好みの番組を配信できるようになる。大手テレビ局やケーブルネットワークが提供するお仕着せの番組編成に飽きあきしていた視聴者には、そうしたサービスが共感を呼ぶに違いない。 テレビ業界は徐々にオンデマンド技術の導入を始めている。CBSはこの秋、24時間放映のニ

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  • 成長の痛みを味わうWikipedia--2つの「事件」で問われる在り方 - CNET Japan

    Wikipedia」を立ち上げたJimmy Walesにとって、先週は問題が山積みだった。そこで同氏は、だれでも寄稿できる人気の高いこの百科事典の基原則を変えることにした。 まず、Robert Kennedy元上院議員のアシスタントを務めていた人物が、11月29日付けのUSA Today紙に寄稿した記事のなかで、Wikipediaに猛烈な非難を浴びせた。同氏は、Robert F. KennedyおよびJohn F. Kennedyの暗殺に同氏が関与した可能性を示唆するWikipediaの項目を批判した。 また12月1日には、MTVの元VJでポッドキャスターの草分け的存在であるAdam Curryが、急速に人気を集めるこの新しいデジタルメディアの紹介記事から、他人の独創的な業績に触れた部分を匿名で削除したとして非難され、そこからWikipediaに新たな批判が集まった。 オープンソースの

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  • マイクロソフトの新技術「SNARF」--人間関係を手がかりにメールを分類

    世界中のネットユーザーが、未読メッセージで溢れる電子メールの受信ボックスに頭を抱えているが、Microsoftの研究者らはあるツールを投入し、この問題の緩和に役立てたいと考えている。 同社は先週、新しい方法で電子メールを整理するユーティリティツールを無償で公開した。このツールのユーザーは、受信したメッセージを着信順だけでなく、送信者との関係の深さによっても並べ替えることができるというものだ。 「SNARF(Social Network And Relationship Finder)」と呼ばれるこのプログラムは、人は自分が大切に思っている相手からのメッセージほど、それに答えを返す傾向が強いという事実にもとづいたアプローチを採用している。 Microsoftの研究者の1人で、SNARFを開発したMarc Smithは、「人は全部のメールに返信するわけではないし、反対に全員から返信が来るわけで

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  • フォトレポート : 2005年のロボット業界を振り返る「国際ロボット展」 - CNET Japan

    11月30日から12月3日まで、東京ビッグサイトにおいて「2005国際ロボット展」が開催されている。産業用ロボットが中心の展示会だが、今年発表されたサービスロボットも数多く展示されていた。ここではサービスロボットを中心に展示を紹介する。写真はバンダイのホームロボット「BN-17」。センサーやカメラで得た情報を無線LAN(IEEE802.11b)を通じてPCに送り、演算処理をした結果を受け取って行動する。ロボットの行動をユーザーが簡単にプログラミングできるソフト「タスクエディター」も同梱する。2006年発売予定で、価格は10万円以下になる見込みだ。 11月30日から12月3日まで、東京ビッグサイトにおいて「2005国際ロボット展」が開催されている。産業用ロボットが中心の展示会だが、今年発表されたサービスロボットも数多く展示されていた。ここではサービスロボットを中心に展示を紹介する。写真はバン

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  • [特集] Web 2.0ってなんだ? - CNET Japan

    ブログ、ロングテール、AJAXなど現在のウェブ、いやインターネット上でホットなキーワードを結びつけているのが「Web 2.0」という概念だろう。ネットバブルを経て沸き起こったインターネットのサービスは、ウェブをプラットフォームとした新たなアーキテクチャーとビジネスのあり方を提示しているのだという。しかし、Web 2.0の定義はあまりにもあいまいである。果たしてWeb 2.0とはなんだろうか? Tim Oreillyの論文や10月に行われたカンファレンスからその概念を紐解いていこう。

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    Thouars
    Thouars 2005/12/02
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