2016年5月4日のブックマーク (2件)

  • 地方で「空き家」が急増した意外な理由~大都市を超えた地方「消費社会」のリアル(貞包 英之) @gendai_biz

    文/貞包英之(山形大学准教授) いま地方都市のイメージは、「明るいもの」と「暗いもの」とに引き裂かれている。経済の沈滞と人口停滞に襲われ取り残された場か、逆に自然や歴史にあふれる希望の証しとして、地方はしばしば誇張され語られるのだが、ではそうしたイメージの隘路を縫い、地方都市を具体的に考えていくことは、どうすればできるのだろうか。 そのために、ここでは地方都市での「消費社会」の展開に注目したい。地方都市で人びとは何をして日々暮らしているのか。そうした生活のディテールに注目するとき、さまざまな「消費」の活動が無視しがたいものとして浮かびあがってくる。 趣味やレジャーなどの娯楽にかかわるだけではない。教育を受け、友人と付き合い、恋愛をし、介護し、自宅でやすらぐ――。生活の大半を占める活動の質を、適切な商品をどれだけ買えるかが大きく左右している。日々おこなわれる消費活動を無視して、地方都市の暮ら

    地方で「空き家」が急増した意外な理由~大都市を超えた地方「消費社会」のリアル(貞包 英之) @gendai_biz
  • 国内住宅の40%が空き家になる? それでも「空き家ビジネス」が難しい理由

    消費トレンドから見る企業戦略の読み解き方: 日々刻々と変化する市場の中で、ある企業は成長を遂げ、またある企業は衰退していく。これらの“差”を生みだす要因とは。20年以上にわたって消費トレンドと企業戦略の関係について分析してきたJMR生活総合研究所による連載をお届けします。 日中で、人が住んでいない「空き家」が増えている。 総務省の調査によると、全国の空き家は2013年時点で820万戸と、国内住宅全体の13.5%を占めている。その数は今後も増えるとみられ、2040年には空き家率が40%超になるとの試算もある。

    国内住宅の40%が空き家になる? それでも「空き家ビジネス」が難しい理由
    ThunderV2
    ThunderV2 2016/05/04
    空き家