こちらは「英語教師としてネイティブが常にベストではない理由」の続編です。 私が受講したCELTAコースには、日本の英会話学校で何年か英語講師として仕事をしていた人が3人いました。 その人達と話す中で、彼らがCELTAを受けて気がついたこと、日本の英会話学校での仕事について聞いた話をまとめたいと思います。 彼らが働いていた英会話スクール 某大手の、駅前にあるような教室で何年も働いていた人達でした。コース開始前はなんとなく、「教えた経験ありますから、まぁ模擬授業も楽勝ですよ」という空気がありました。 しかし始まって3日経つと彼らが口をそろえて言うのが、 「自分が日本でしていた事は、CELTA基準でみると間違っている事だらけだった」「日本の英会話学校の現状は色々厳しい」でした。理由は、大体以下の4点でした。 TTT(先生の話す時間)が多すぎ、表現が難しすぎた ネイティブの声「自分が日本でしていた