2012年頃に発見されたNotCompatibleは、改ざんされたサイトにアクセスすることで感染し、デバイスにインストールされるとプロキシとして動作していました。 プロキシとして動作すると、感染したデバイスを踏み台にしてネットワーク上のデータを送受信できるようになります。 今回確認された新型のNotCompatibleは第3世代にあり、さらに洗礼された複雑な機能を持っていることが確認されました。 現在このマルウェアに感染しているデバイスはアメリカだけで400万から450万存在します。 従来のサイトからの感染する手法に加えて、乗っ取ったデバイスから電子メールを送信する手法もとっています。 送信するメールにあたかもセキュリティパッチのように偽装した添付ファイルを付けることで、インストールを行わせます。 第3世代では、それぞれ感染したデバイス同士がクライアント接続で情報の共有を行い、さらにその通
最近iOSをターゲットにしたマルウェアの発見が相次いでいます。 ・MacがマルウェアiWormに大規模感染中 ・アップルに対して新たなる脅威 今回のセキュリティホールは、先日発見されたWireLukerよりもさらに危険度が高いものになっています。 これは『仮面アタック』と命名され、セキュリティーホールを理由することでオリジナルアプリと置き換えることで第三者がユーザーのデータにアクセスしたり監視したりすることができます。 影響範囲も広く、Safariのようにプリインストールされていない全てのアプリに影響します。 何ができるのか? このセキュリティーホールを利用するとい色々なことができます。 1.電子メール、銀行アプリを介して、ログイン認証など盗めます。 2.ローカルデータキャッシュを盗むことができます。 3.root権限を奪うことができます。 実際の動作は? 例えばGmailの場合、どのよう
韓国が10月1日から端末流通公造改善法を施行しました。 そもそもの目的は全てのユーザーが平等な価格で端末を購入できるようにし、今まで投入していた補助金を通信料金の値下げに使用し、さらには端末価格も引き下げるを狙った法律でした。 そのため、補助金の上限を政府が決め、さらにどこで購入してもどのユーザーが購入しても同額の補助金になるように設定しました。 ただし販売開始から15ヶ月以上経過した端末については、この条件外とされました。 日本でもMNPユーザーが優遇されているとの議論がありましたが、韓国でも同様の議論がありこれを力技で解決しようとしました。 結果は、ほぼ携帯市場が停止状態に陥りました。(; ̄Д ̄) ・凍りつく韓国携帯市場 契約者毎に優遇をすることもできず、全ての契約者を平等にした結果各キャリアは競争を辞めて大幅に補助金を搾る選択をしました。 さらに料金の引き下げ、端末価格の引き下げも今
韓国の携帯市場も日本同様激しい競争と補助金に明け暮れていました。 そんな競争を憂慮した韓国政府は力技にでて、補助金の上限を設定する法律を制定しました。 ・韓国携帯事情 10月から更に規制が強化され、補助金の内訳が公開されることになりました。 補助金の上限は従来の27万ウォン(27,000円)から30万ウォン(約30,000円)に引き上げられましたが、これに違反した場合の罰則が強化されました。 予想では価格の高いプランに契約した時に、最大の補助金を受けられると予想していました。 が、各キャリアはほぼ下限の10万ウォン(約10,000円)程度の補助金にとどまりました。 このためGalaxy Note4を購入使用とすると、ほぼ満額支払う必要が生じることになりました。 さらに15ヶ月以上経過した端末に対して上限の設定はなかったのですが、これもほぼ0に近い状態となっています。 結果、MNP市場も端末
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