2013年7月17日のブックマーク (2件)

  • 味覚が変わってくる - やしお

    大人になると味覚がかわるっていうよね。 ピーマンが好きになったり、塩辛がべられるようになったり、自分でも最近びっくりしたのは、焼いたサンマの内臓をほんとうにおいしいなあと思ったことだよ。子供のころ父親がおいしそうべてるの見てべてみたら(はぁああっにっが!)ってなって父親にゆずってたあのサンマの内臓、掛け値なしにおいしいと思って俺たべてる、っていう驚き。むかし自分がまったく理解できない父親が好きだったものを、どんどん好きになってくっていうのを最近とみに感じてて、妙な気分になることがある。 まえなんかのテレビで、そうして苦いものや辛いものが平気になってくのは味覚が衰えているからだと専門家が言ってた。子供は苦さや辛さにとても敏感だけど、それが衰えてくからおいしく感じるだけなんだって。スタジオの芸能人たちが納得いかねえみたいな顔してたのが印象深かった。ぼくもテレビの前で(なにーっ!)って軽

    味覚が変わってくる - やしお
    Tnzk
    Tnzk 2013/07/17
  • 電車のドアの前でがんばってる人 - やしお

    いっぱい乗り降りする人がいるのに、電車のドアの真ん中に立って、あからさまにぶつかってくる人たちにもめげずにがんばってる人がたまにいる。 いっぺん電車を降りて脇によければいいのにとみんな怒ってる。降りるとき便利だからっていう自分の都合を優先させてこいつぅ〜ってみんな怒ってる。 たしかにぼくもいらっとすることはあるけれど、同時に、なんかすごい悲しみにおそわれてつらいのよ。 学生のころ体育が苦手で、特に球技とかがだめだめだった。野球のフライとか自分なりに考えた落下地点に立ってかまえるんだけど、どういうわけか実際の落下地点ははるか後方なんだ。直前になって「あ、ここじゃない!」って気づいて、びよーんってジャンプするんだけど、空にのばしたグローブの上をボールは飛んでっちゃうんだ。 みんなから見ると(あいつは何をしているんだ?)って感じだったと思う。 当たり前みたいにできる人たちからすると「何でそうしな

    電車のドアの前でがんばってる人 - やしお
    Tnzk
    Tnzk 2013/07/17