2016年4月14日のブックマーク (3件)

  • 押韻に就いての二三の考察(Prod. サギシ)|半透明なサラダ

    ある記事をみて、私もなにかを書きたいとひさしぶりにおもった。 話はもちろん押韻論。私がこれまで書いてきた押韻論(これやあれ)を読めば、だいたい私の押韻理解はわかってもらえるかとおもう。 しかし、押韻というのは難しい議題だ。 まず、押韻を文章で読むか声にして喋るかという問題がある。これはまったく書き言葉(エクリチュール)な問題なのか、話し言葉(パロール)な問題なのかという問題に直結する。 私は親切ではないため、ここからはおもっていることを十全と書いていくが、押韻の研究範囲とは想像以上に多岐にわたってしまうということは呈示しておきたい。 純粋に押韻だけの問題を取り上げると、これは日語ラップが「母音で押韻する」という、かつて日語になかった画期的な技巧をみごとに呈示してくれたおかげで、おおよその広範にわたる押韻理解が進んだと認識している。 しかし、これは「ビート」という概念が、いわゆる「定型」

    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/04/14
    “つまり、これが悲劇だが、これほど日本語ラップが素晴らしい日本語の押韻技巧を見せてくれているにもかかわらず、HIPHOPの「押韻の詩学」は、現代詩にはまるで応用ができないのだ。なんという私の無駄な研究努力!”
  • 私の知識の習得方法は①漫画を読む→②地図を作って迷子を避ける→③人に話す - 斗比主閲子の姑日記

    以前、医学部受験を目指す娘さんがいらっしゃる親御さんから、勉強法(暗記法)について書いてほしいという依頼がありました。この親御さん自身は恐らく四大は出ていらっしゃらないかと思います。 また、別の方からどうやってを読んでいるか書いてほしいというお願いがありました。この方は最終学歴は旧帝大院のドクター。 以前に私の勉強の仕方について書いたことはありますが、今回はどうやってを読んでいるかに絡めた形で、勉強方法(知識の習得方法)を改めて書いてみます。医学部受験生やドクター向けとなると少々物足りないかもしれませんが、依頼を受けたものなので書いておきます。あくまで私の話です。興味のある人だけどうぞ。 ①リンクを張るために漫画を読む 勉強というのは漫然と始めても面白くなく、苦痛です。私は続きません。 まずは、その勉強の対象となるものと自分との間に接点を持たせるようにします。自分自身に何らかの関係性が

    私の知識の習得方法は①漫画を読む→②地図を作って迷子を避ける→③人に話す - 斗比主閲子の姑日記
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/04/14
    “ 親の文化資本が子どもに引き継がれるというもの。 一方で、エンタメ作品には文化資本を覆すパワーもあると考えています。 ”
  • 人が変われない本当の理由~『幸せになる勇気』 - 猫のメメとモエ

    人間は誰しも「わたし」という物語の編纂者です。 その過去は「いまのわたし」を正当化すべく自由自在に書き換えられています。 ワタシやあなたに不幸に彩られた過去があるなら、それは「いまのわたし」が悲劇という安酒を呑んで現状から逃げようとしているサインかもしれません。 こんばんは、ラブです。 他者に寄り添うために「共感」という技術を持つ 昨日は、「人間への尊敬」について勉強しました。 たとえば学校教育でも、子どもたちのありのままを認めて、その人らしく成長することを目的とすること。 そうした子どもたちに対する尊敬をもって接すること。 それによって子どもたちも「尊敬」を知ることができます。 権力で服従させて言うことを聞かせることが尊敬ではありません。 understandlove.hatenablog.com それには、「他者の関心事」に関心を寄せる必要があります。 「もしも自分が彼と同じ心を持ち、

    人が変われない本当の理由~『幸せになる勇気』 - 猫のメメとモエ
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/04/14
    “ 「臆病は伝染する。そして勇気も伝染する」 ”