【9月25日 ウィークリー告知まとめ版】欧米と日本の美(アート)の捉え方の違い 展覧会・イベント・アート情報、今週のアラカルト! 東京は、すっかり秋の香りを乗せた涼しい風がマスクで覆われた頬を撫でていきます。 先週、欧米と日本の美(アート)の捉え方に違いがある、と書きました。(告知まとめ版バックナンバー) まず現代美術に限ると作品の傾向が違います。 日本では、優しい色使い、繊細な筆遣い、細かい描写、私小説的な人物のモチーフが多い。 ヨーロッパでは、コントラストの強い色使い、荒々しいタッチ、大胆な描写が多い印象です。 逆に言うと、そういった作品が人気がある、というマーケット的な結果でもあります。 その差は、今まで何度もブログに書いてきたことですが、人間中心の欧米(ユダヤ・キリスト教的)文化と、アニミズム(自然崇拝)的な日本文化の差ではないでしょうか。 欧米文化は、人間一番。人間は神に似せて作
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