関連トピックスパナソニック 電機大手のパナソニックが、本社をスリム化するために、30代の若手社員も対象に希望退職を募ることがわかった。約7千人いる大阪府門真市の本社社員のうち、研究開発部門に所属する約1千人を配置転換し、これとは別に、定年退職者と希望退職者を合わせ約1千人を削減する計画だ。 パナソニックは2012年3月期決算で過去最悪の7721億円の純損失を計上したのを機に、本社部門では初となる本格的な人員削減に踏み切ることを決めている。 現在約2千人いる研究開発部門の社員のうち半数を傘下の九つの事業会社に配置転換させる。同時に勤続11年以上の社員を対象に10月から希望退職を募る。希望退職者数の目標はあえて設けないという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記