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ブックマーク / readingmonkey.blog.fc2.com (5)

  • 書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ

    書き物をしていて煮詰まっているという人には、いつもする話があるから、今日はそれを紹介しよう。 レヴィ=ストロースはこんな風に書く。 「私のなかには画家と細工師がおり、たがいに仕事を引き継ぐのです。 カンバスに向うまえにデッサンをする画家のように最初の段階では、まず書物全体の草稿をざっと書くことからはじめます。 そのさい自分に課する唯一の規律は決して中断しないことです。 同じことを繰り返したり、中途半端な文章があったり、なんの意味もない文章がまじっていたりしてもかまいません。 大事なのはただひとつ、とにかくひとつの原稿を産み出すこと。 もしかしたらそれは化物のようなものかもしれませんが、とにかく終わりまで書かれていることが大切なのです。 そうしておいてはじめて私は執筆にとりかかることができます。そしてそれは一種の細工に近い作業なのです。 事実、問題は不出来な文章をきちんと書き直すことではなく

    書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ
    TomokiMiura-HAT
    TomokiMiura-HAT 2010/12/12
    そうか、最初から完璧を目指すから煮詰まって結局何も上手くいかないなんて悲惨結果に終わっていたんだ。
  • 叫ぶ英会話!音読が想像以上に凄い6つの理由 Read Aloud!!

    人間の脳は、ぶっちゃけていえば、アウトプットしたものだけが人の頭に残ります。 アウトプットした情報は、「アウトプットに足る利用度の高い情報」として優先順位が上があがるように脳ができているからです。 しかし英語を音読できない、発音できないままだと、英語アウトプットには書くしかありません。これは音読に比べて非常に時間がかかります(効果はありますが)。特に英語に不慣れで、英語を扱うチャンク(情報処理の単位)が小さいままだと、ものすごく時間がかかります。 ある英文を訳せても、音読できない人は、驚くほど多いです。 逆に初見の英文をすらすら音読できることは、英語学習の効率から言って、大きなアドバンテージです。それには発音の基礎工事がしっかりとできている必要があります。 発音については、以前のエントリーにも書いた が、アメリカ英語の発音を独学するなら最終兵器です。あと、次のサイトで口の形や動きを確認し

    叫ぶ英会話!音読が想像以上に凄い6つの理由 Read Aloud!!
    TomokiMiura-HAT
    TomokiMiura-HAT 2010/09/11
    読書猿の記事。アウトプットしなかったことが覚えられなかった一番の原因なのね。。
  • 問い:何故学ぶのか? → 答え:自由になるため

    南北戦争以前のアメリカ合衆国南部では、奴隷に「読み書き」を教えた白人は厳しく罰せられた。 フレデリック・ベイリーは奴隷だった。 1828年、ベイリーは、農園からメリーランド州ボルティモアの街に連れて来られた。 彼の新しい「主人」は、ヒュー・オールドという男だった。 仕事は、野良仕事から内働きに変わった。 周囲の環境も、単調な農園からにぎやかな街へと変わった。 街には、店の名前を記した看板やポスターがあった。 それから、文字を読める人間がいた。 ベイリーはある日、彼の運命を変えるような発見をした。 壁や紙の上に書かれている「模様」と、それ見ている人間の唇の動きに関係があることに気付いたのだ。 そこから、彼がその国の歴史を変えるまでには、まだまだたくさんの時間が必要だった。 しかし、それからは坂を転がり降りるようだった。 苦難や危険がなかった訳ではない。 だがもう、ベイリーは元に戻ることはなか

    問い:何故学ぶのか? → 答え:自由になるため
  • 10秒で覚えられて計算がバツグンに速くなる方法 読書猿Classic: between / beyond readers

    ■補数って? 10、100,1000……から、ある数を引いた残りの数のことを(基数の)補数というが、今回の主役は、 それよりも1少ない、いわゆる減基数の補数(注)である。 10進数だと、ぶっちゃけ足して(各桁が)9になる数(の組)だ。 具体例を出すと「9-1=8」だから、8は1の補数である。いうまでもないが、1は8の補数である。 ■まずは「おつり算」 日常生活で最も多い計算は「おつりを計算すること」だろう。 これは補数を使った計算の第一歩にちょうどいい。 速算に 10000-3452=? を計算することは、3452の基数の補数をもとめることだけれど、 まず減基数の補数を求めちゃえばいい。そしてこれは次の方法で反射的にできる。 減基数の補数は基数の補数よりも1だけ少ないということを心に留めておくと、 次の表を覚えておく(というより反射的に出るようにしておく)だけで、 「繰り下がり」なんかに希

    10秒で覚えられて計算がバツグンに速くなる方法 読書猿Classic: between / beyond readers
  • ホットエントリーに泳ぎつくために問うてみるべき7つの質問、およびその検証

    TopHatebarというブログランキングサイトを見たら、「資料」部門で一位になってました。昨日見たら2位になっていてびっくりしたのですが、1位ライブドアのディレクターさんたちのブログで、向こうはプロだし数人がかりだし、その差はでかいぜ、思っていたので、ちょっと驚きです。「1日天下」でしょうが、ちょうどいい、この機会に、お蔵入りするはずだったエントリーを書いてみます。 ホットエントリーとなるには何が必要か? それをチェックする7つの質問を考えました。 NEW? どこかに新しいところがあるか? ACTION? 行動を喚起する要素を持っているか? KNOW-HOW? 具体的なやり方を提供しているか? EASILY? 理解しやすく、また実行しやすいか? BENEFIT? 何か得になることが載っているか? FACT(not only idea)? アイデア(思い付き)の提示に留まらず、事実(ファク

    ホットエントリーに泳ぎつくために問うてみるべき7つの質問、およびその検証
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