ブックマーク / anond.hatelabo.jp (7)

  • 海外で働くことになった技術者達へ

    シャープの件もあり、[日のものつくりが終わった]、などとよく目にするようになりました。 しかし、ものつくりの今後うんぬんの議論よりも、我々は目先のお金を稼がなければなりません。 私は、10年前から海外技術者として仕事をしています。私自身はもう結構な歳になるのですが、 今後数年、格的に海外(*)で働く技術者が増え始めると思い、海外で働くうえで必要なことを書いてみます。 (*)ちなみに日ではありがちな、海外=シリコンバレーという意味ではなく、ここでは全世界を指します。 台湾韓国中国はもちろん、ドイツ、イスラエルなど技術力の高い企業・研究機関がある世界中の国へ 今後日技術者は流れていくだろうと、私は考えています。 結論を言うと、海外に適応して働いていくためには 1.現地語を覚える。 2.批判、愚痴を言わない。 3.不快なことをされても気にしない です。 技術というと、専門の経験年

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  • 研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで

    今年の卒論・修論が一段落した.そこで思うのあるが,研究室で学生をみていると,学部・修士・博士を問わず,研究(者)に向いているかってのは,かなり簡単に判断できるよな.研究者として就職できるかってなるとまたコネなど色々な要素が関連してくるので一概にいえないのだが,たとえば「こいつにファースト(筆頭)で論文を書かせて査読を通せそうか」あるいはそういう人間に成長しそうかってのはけっこう早い段階で分かる. 論文の元となる調査や実験そのものには失敗がつきものなので,卒論や修論の研究が頑張った割にいいものにならないってのは,運の要素もある.しかしそこはおいといて,「そこそこ意味のある調査結果が得られた場合に,通るんじゃないかと期待を持てる論文を書けるかどうか」は,レポートやプレゼン資料や論文を書き上げる際の態度みたいなもので,かなり判断できるのだ. その態度というのは,昔から言われている平凡な真実なので

    研究に向いてない学生には全力で就職活動をさせたほうがいいと思うよマジで
  • ニッポンはもうIT大国になれない

    ソフトウェア業界はドラゴンボールの世界と似ています。 「私の戦闘力は53万です」 というのはフリーザの有名なセリフなのですが、ソフトウェア産業でもまさに同じようなことが起きていて、戦闘力(=生産性)が桁外れの人がごろごろいるのです。 100人のプログラマが2週間かかって出来ないことをスーパープログラマが2時間であっさり解決とか普通にある世界です。 Google Code Jam とか Top Coder のアルゴリズム部門といったオンラインプログラミングコンテストに出場してみればわかると思います。(誰でも出場できます) 全世界一斉によーい・・ドン!と始まって、1問目の問題文を読み始めます。 すると・・三分の一も読むか読まないうちに、スコアボードにはすでにプログラムを提出して正解判定をもらっている人がちらほら出始めます。 なん・・だ・と・・?! あなた方は魔人ブウの団体様ですか?? なんとか

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  • 満を持して、現在進行形で都内某区で保育行政に関わっている私参上。身バ..

    満を持して、現在進行形で都内某区で保育行政に関わっている私参上。身バレが怖いから自己紹介はこれだけで。 流石にこんな記事が「保育園攻略wiki」的に流通してしまうのは関係者として困るので、現場から言わせてもらう。 元記事での増田の「保活」はあまりに突っ込みどころ満載なので個別に言及はしません。 ただ、この記事を真に受けて何度も来られても仕事の邪魔になるだけですのでやめてほしいのです。 はっきり言いますが「迷惑だから何度も来るな」ということです。 私らの仕事を暇だと思っているんですかね?忙しいんですよ。それなりに。 それにね、区によってバラつきはありますが、毎年500人とか1000人とかいるんですよ?1つの区で毎年新しく入所を希望する子どもは。 その親が全員「ごあいさつ」なんかに来てみてください。それも何度も。自分の来の仕事、その都度中断しなきゃなんですよ? はっきり言いますが「用も無いの

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  • 保育園の第一志望受かったけどやっぱり日本死ね - はてな匿名ダイアリー

    都内沿岸部人口増加地域在住、俺自営、嫁大手勤務、娘現在8か月。 ええ、認可保育園の第一志望ばっちり受かってやりましたよ。 2年前に開業したばかりで園内は広くてピカピカでトイレまで清潔。事も美味そうだし保育士さんも感じがいい。園医も常駐なので、ニュースでやってる無認可園での保育事故なんて「どこの途上国の話ですか?」みたいな感じ。 立地はうちのタワマンから地下道通って徒歩1分。毎朝雨にぬれず通園できる。われわれ夫婦の仕事への影響は最小限にとどまる。 ちなみにうちの区は昨年データで待機児童100人以上、今年は未統計だけどもっと増える見込み。 自分たちで言うのもなんだけれど、わが家は比較的激戦区での保活勝ち組である。 だけど結論はやっぱり「日死ね!」だ。 --- 都内における保活問題はイチから説明すると面倒なので、気になる人は下記あたりを読んで各自で調べてくれ。 『「子育て」という政治 少子化

  • ネットの立ち位置は変わってしまった

    いつの間にか貧乏人の趣味仕事に変わっていき今や酒やパチンコと同じレベルにまで落ちてきてしまった。 私はそれが悲しい。 私が子供の頃まだインターネットには可能性や未来があった。 だけど今はもうそれられは失われてただの安く使える通信媒体になってしまった。 未来や可能性を感じられる場所はここにはないとして次の場所があるのかというとそこはせいぜい宇宙ぐらいだ。 だが宇宙というものも既にただ効率を良くして航続距離を伸ばすだけのものになってしまった。 X-1が音速を突破し、アポロ11号が人を月に送り、そうして宇宙の未来はただ惰性で続く延長性の上に乗ってしまった。 まだこの世界の何処かには未来の可能性は残っているのだろうか。

    ネットの立ち位置は変わってしまった
  • 覚せい剤を全て合法化したポルトガルの話

    ポルトガルは2000年当時、100人に一人がヘロイン中毒という状態でした。その他薬物も含めれば町を歩いていれば必ず薬物使用者に出くわすというかなりぶっとんだ状態だった。 2000年以前のポルトガルは現在の日と同じように薬物使用を厳罰とし使うことは恥であると周知させ排除しようとした。が、まったくうまくいかなかった。そしてこのままでは国力が低下する一方だとあらゆる専門家などを国の会議に呼び対策を練りましたがそのどれもがうまくいかなかった。 そしてポルトガルが出した結論はマリファナから覚醒剤まで全て合法化するというものでした。覚醒剤を取り締まる警察の部署も解体し依存症治療施設も建て壊してそのかわりに薬物対策として使っていた予算を全て依存症患者を社会復帰させるために使うという日人の薬物に関する価値観で見ればかなり異常な政策をたてました。 ただでさえ薬物が異常に蔓延しているのにありとあらゆるドラ

    覚せい剤を全て合法化したポルトガルの話
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