ある奴隷少女に起こった出来事 作者: ハリエット・アン・ジェイコブズ,堀越ゆき出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2013/03/29メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (8件) を見る 尊敬する知人に勧められたので期待して読み始めた。期待を大きく上回っていた。内容はタイトルからおよそ想像がつくだろう。アメリカに奴隷制があった1800年代、ノースカロライナで生まれ育った著者の体験を記している。 奴隷制については「アンクル・トムの小屋」とリンカーン、そして小中学校の時に習った黒人霊歌にまつわるエピソードくらいしか知らなかった。そのため本書が記す、奴隷制がもたらす白人家庭における人心荒廃については、想像したこともなかった。それは、本書によれば、こういうことだ。 白人の奴隷所有者(男性)は、所有する女性の奴隷との間に何人もの子どもをもうける。子どもの肌の色が薄いため、父親が奴隷でない
一週間ぐらい前に話題になっていた記事。 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(前編) 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(後編) 読むのが遅くなり少し話題に出遅れた感があるのだけど、やはり読んでいて思うところがあったので書くことにする。 元記事はヨドバシカメラの人事のブログで、入社10日目にして退職を決意した新入社員に対して「楽しさを理解するには練習と経験が必要」とゲームや部活動の練習を例に出して説明している。「ちょっとやってみただけで『つまらない』とか『自分には向いていない』っていうのは、早すぎ」であり、そういう態度で仕事を転々としていくようでは、今後も幸せな職業人生は送れないだろう、というのがおそらくこの記事を書いた人の言いたいことだと思われる。 たしかに、「入社した際は仕事がまったく楽しくなかったが、数年経過してようやく楽しさが実感できる
「嘘つきは経済学者の始まり」という諺があるが、コンサルタントも入れるべき。 中の人として働いたことがあるので、その手法は分かってる(まとめ:[そろそろコンサルタントについて一言いっておくか])。だから本書は、徹頭徹尾、黒い笑いが止まらない。騙される幹部が悪いのだが、振り回される社員はたまったものではない。ファームであれジコケーハツであれ、理論武装を「外」に求める人は、予習しておこう。あるいは、コンサルティングを「説得の技術」と捉え、逆にそこから学ぼう。 本書は、マジシャンが種明かしするようなもの。コンサルタントの方法論である「適応戦略」や「最適化プロセス」「業績管理システム」は、役に立たないどころか、悪影響にもなると暴きたてる。著者は経営コンサル業界で30年も働いて、いいかげんこの「お芝居」にウンザリして、懺悔の名を借りた曝露本を出したという。その具体例が生々しい&おぞましい&あるある。
By Mark Rain ハードウェアやソフトウェアから、デジタルコンテンツの販売まで手がけるAppleは、世界的にも有名な企業の1つです。誰でも一度は耳にしたことのあるAppleですが、秘密主義を貫いており内部の情報が外にもれることは珍しいことでもあります。そんなAppleについての、おそらくほとんどの人が知らないであろう11の事実をThe Guardianが公開しています。 Eleven things you didn't know about Apple | Technology | theguardian.com http://www.theguardian.com/technology/2013/dec/23/apple-iphone-ipad-mac-steve-jobs-wozniak ◆01:スティーブ・ジョブズは養子だった By thierry ehrmann 2011年
僕の周りにお母さんになった人が増えてきた。気付いたら既に27歳にもなるのだ、既婚者だけではなくお父さんお母さんになる人もいて当然のことだろう。 僕の友人であるほず(@hozudes)も新米ママの1人。読む人誰もを癒やす可愛いイラストと共に子育ての様子を綴っているブログ「おもちランド」を書いているのだが、最近はお子さん(=おもち)を保育園に預けるようになり、これまでほずが担当していた登園を明日から旦那さんが担当するようになるようだ。 それに先立って旦那さんのために作った手描きの保育園持ち物リストを公開していたのだが、それがあまりにも可愛すぎて仕方がないと僕の中で話題沸騰だったので、紹介する! 「毎日用意するもの」と「月曜だけ用意するもの」で分類 冷静に考えて欲しい。旦那さんが子どもを保育園に送るために必要なものをまとめたチェックリストに手間を掛けるイメージはあるだろうか。僕は全くない。きっと
※2018年4月追記: NHKラジオ語学講座ダウンロードツールの新しい紹介記事をアップしました。 ⇒ 【2018年度対応】NHKラジオ英語講座を無料でダウンロードする方法 以下は、2012年の記事です。 NHKラジオ英会話講座などのラジオ英語講座をあなたも日々の英語学習にお使いかもしれません。 NHKのラジオ講座は、無料なのに質が高いので使わない手はありませんし、私もクライアントさんに日々の英語学習に取り入れるようにお伝えしています。 そして、最近まで私は英語の音声をmp3プレーヤー等で聞くのは市販のCDを買うか、放送を録音するか、特別なチューナーなどを使うかしかないと思っていたのですが・・・ なんと、NHK英語講座公式サイトのストリーミング音声をmp3ファイル形式でラジオ講座をダウンロードできる無料ソフトがあることが分かりました! このやり方を使えば、iPhoneやiPod、Walkma
Appleの広告に使用されている超高解像度の製品画像はCGではなく、解像度の高い製品の写真を何枚もつなぎ合わせて作成されていることが明らかにされていますが、全ての製品画像に共通している事実の存在についてはあまり知られていません。実は、Appleの広告に使用されている製品画像の端末は、時間表示が全て「9:41」となっています。どうして9:41なのか、疑問に思ったあるユーザーが調べたところ興味深い理由が判明しました。 iPad Day: 9:41 AM — Secret Lab http://www.secretlab.com.au/ipad-day-941-am Why 9:41 AM is always the time displayed on iPhones and iPads | Breaking Apple News, Tips and Reviews from The Unoff
いいね! 2734 ツイート B! はてブ 328 Pocket 1006 ベンチャーにおけるマネージャーの役割 にて、マネージャーの役割が思いのほか重要であると書かせて頂きました。僕も恥ずかしながら多くの失敗をしてきました。 その後、僕が働いているクラウドソーシングをやってるランサーズという会社でマネジメント合宿を開き、坂本桂一さんの本を一部題材にして、ではどういう人を経営幹部にすべきなのか?を逆にマネージャーに考えてもらい、僕も考えをシェアしまた。 そこでの議論や考え方は、ベンチャーのような30-100人の小規模組織においては割と多くあてはまるんじゃないかなと思い、記事にしてみました。 “スキル重視起用” と “考え方重視起用” 会社が大きくなり人数が増え、30人を超えだすと、さすがに自分(社長)1人では全てメンバーをフォローしてあげることができなくなります。そうすると経営幹部たるマネ
「なぜ日本では運動部活動なるものがあるのか? Amazing!」――『運動部活動の戦後と現在』(中澤篤史)ほか 今週のオススメ本 / シノドス編集部 情報 #synodos#シノドス#運動部活動の戦後と現在#中澤篤史#「あいつらは自分たちとは違う」という病#後藤和智#坂口恭平躁鬱日記#坂口恭平 本書のテーマはいわゆる部活。日本の中高校に通ったことのある人なら、だれもが知っている運動部活動である。だがつぎのような事実はご存じだろうか? じつは運動部活動が日本ほど盛んな国はほかにない。ヨーロッパや北米では運動部活動は存在するものの、地域社会のクラブのほうが規模も大きく活動も活発であるし、ドイツなどそもそも運動部活動が存在しない国もめずらしくない。中国や韓国では運動部活動が中心だが、そこに参加するのは一握りのエリートだけだ。「部活動は日本独特である」といわれる所以である。 ところが、教師や生徒の
新卒エンジニア向け:Macにインストールすべきアプリ達2014年新卒エンジニア向けに、最初から知っておくと便利になるであろうアプリなどを紹介する機会があったので、ついでにブログ記事としてまとめておく。Boxenとかもあるけど、正直手軽さにかける印象なので、普通にHomeBrewと手作業。 下記で説明しているHomeBrew Caskを使えば、ほぼ一発で必要なアプリケーションが手に入るのでオススメ。 正直、iOS/Androidエンジニア向けのものは、あんまりない…。すまそん。 前提 Mac OSX 10.9〜(多少、古くても出来ると思うけど) Webエンジニア(PHPメイン)/iOS,Androidエンジニア対象 なにがなんでも最初に入れるべきアプリ Xcode HomeBrew HomeBrewを通じてインストールすべきもの Brew Cask zsh vim jq | JSONパーサー
結論から言うと、すげえレンズ そもそも僕は、50mmの標準レンズとしてキヤノンの有名な9,800円レンズと、ZeissのPlanner 50mm F1.4を持っています。なので、目線としては「買い換え・買い増し」が有りか無しかを重視している、はずでした。 ところが触ってきてしまった今はこう考えています。「買わないなんて選択肢があるんだろうか…耐えられるだろうか…」と。それぐらいに恐ろしいレンズでした。 当日のイベントでは、写真家の三井公一さんがSIGMA 50mm F1.4 DG HSM についての話をしてくれました。この内容が大変面白かった!かいつまむと、以下のような感じです。 ・お世辞抜きで、高画素デジタルカメラ時代の高解像度標準レンズが現れた ・ボケが自然。違和感のないボケ味が素晴らしい ・解放で撮っても、ピントのあった部分の切れが素晴らしい ・重さ、質感がとてもしっくりくる ・空気
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