ブックマーク / orangestar.hatenadiary.jp (4)

  • のび太の新恐竜についての追記および、映画よりも度し難いのは映画を見ずに語るひとたち。 - orangestarの雑記

    映画よりも度し難いのは映画を見ずに語るひとたち。 ※これは前回の記事 orangestar.hatenadiary.jp の追記記事です。 前回のドラえもんのび太の新恐竜についての記事。上げるべきかどうか悩んでいたのだけれども、やっぱり上げるべきではないと思った。 あの記事の感想をいろいろみた。「見ていて言葉にできなかったモヤモヤがすっきりしました」という感想が一番多くて、自分の言葉で自分の中のモヤモヤを形にしたらいいのに、と、思ったりはした。 せめて、どこをどう思ったみたいな具体的な事を一つでも書いて欲しかった。それは、誰かの意見に左右されないその人自身の感想だから。 この前のエントリの怒りは僕自身のもので、他の誰かのものじゃない。怒りを覚えたとしてもそれはその人の中にある、何らかの根拠によるもので、それはきっと別のものだと思う。 「たかが子供向けのアニメにムキになっちゃって」というよう

    のび太の新恐竜についての追記および、映画よりも度し難いのは映画を見ずに語るひとたち。 - orangestarの雑記
    TownBeginner
    TownBeginner 2020/10/05
    「のび太さんは他人の幸せを〜」としずかちゃんが言うのがどうしても腑に落ちませんでした。結婚前夜でパパから説得として言われるんだから、しずかちゃん本人は「意識的には」理解はしてないと思ってます。
  • ドラえもん のび太の新恐竜が自分にとってやっぱり度し難い理由。 - orangestarの雑記

    ドラえもん のび太の新恐竜はいうなればたちの悪い『江戸しぐさ映画』だった。 いろいろと許せないところはあるけれども、一番大きな理由、始祖鳥先輩を無視していること。無視していることが問題なのではなく、そういうことをする姿勢が問題。感動させるためには、何をやってもいい、歴史になかったことをあったことに、あったことをなかったことにしてもいい、というスタンス。”感動することをやっているのだから歴史を捏造してもOK”という江戸しぐさしぐさ。これをよりによって、ドラえもんでやるということが、当に度し難い。 のび太の新恐竜のあらすじ あらすじを話さないと、どこがどう悪いのか、ということが言えないのであらすじを書きます。ネタバレが嫌な人はここで回れ右してください。 のび太が恐竜展に併設されている発掘体験コーナーでスネ夫とジャイアンに丸ごとの恐竜を見つける!見つけられなかったら目でピーナッツをかむ!と宣言

    ドラえもん のび太の新恐竜が自分にとってやっぱり度し難い理由。 - orangestarの雑記
  • 育児に詰む。 - orangestarの雑記

    子育て死ぬ系の記事が理解も共感も出来ない_はてな匿名ダイアリー の記事について、書くべきかどうか迷ったけれども書きます。 一番言いたいこと:自分を基準に他人を測らないで 僕の一番嫌いな言葉に『普通は~』っていうのがあって、もう、それに小学校の頃からずっと苦しめられてきていて。 普通に、人の顔と名前を覚えることができなかったし、普通に、球技や運動もできなかった。他にも色々普通はできることができなくて、それで、ずいぶんと多分、人の数倍は努力をしたのだけれども、結局いろんなことがなんともならなかった。逆に勉強はできて、中学卒業するまでほとんど勉強らしい勉強をしたことがなかったし、それでも、周りからは頑張ってると思われていた。 人のどうやって努力しても人並みにさえできないことと、何もしないでも、人一倍できることっていうのは、それぞれ違う。そりゃたしかに、平均値、偏差というのはあって、ほとんどの人は

    育児に詰む。 - orangestarの雑記
    TownBeginner
    TownBeginner 2016/07/20
    丁寧に書いてある良い記事だけど、ここまで丁寧に書かないとわかってもらえないのかも、と思うと確かにしんどいなあとも思う。
  • 物語を書くということ、それを仕事にするということ~「小説の神様」(相沢沙呼) - orangestarの雑記

    06/22日の日記でも一度書いたのだけれども、小説の神様 (講談社タイガ)のちゃんとした感想です。ちょっと長めだよ。漫画も結構描いたので、それだけでも見て行ってね。 レビューや感想を書く意味 ところで、作品のレビューって書くときいつも悩む。学術書とか評論とか教養だったら、その中で書かれていることの主軸のテーマを要約してわかりやすく書いて、それに対する自分の考え方を書けばいいのだけれども(イラストでわかる『銃・病原菌・鉄』 - orangestarの雑記みたいな)、小説の場合、どうしてもお話の要約がネタバレになってしまうことも多いし、それによって、無垢な気持ちで作品に触れてもらえなくなるというのはもったいない。 けだし、レビューや感想を書いて、サイトにあげる、ということの目的は、“面白かったからぜひ読んでほしい”ということなの。ただし、その面白かったところ、面白い部分をどうやって伝えよう

    物語を書くということ、それを仕事にするということ~「小説の神様」(相沢沙呼) - orangestarの雑記
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