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反常識と社会に関するTskkのブックマーク (8)

  • 日本で妊娠中絶が多い理由

    今日も妊娠中絶の話。 「日の女性は妊娠中絶率が高い」 って話がちょっとはてBのエントリで出ていたのだが、それ自体は、なんというか事実。 ただ、一つだけ言っておきたい。これは、日女性の欠陥だとかそういうものではない。日では避妊法で致命的な欠陥がある方法が主流だからだ。 先進国中、日妊娠中絶が多い理由は、はっきりしている。 日という国は、異様にコンドームで避妊をするカップルが多いのである。 詳しくは 避妊総論 はてBでも結構ブクマされている。 こちらのページを読んでいただくと良いのだが、コンドームによるセックスは、失敗確率が高い。 平均で3%の割合で失敗する。三%というと、一見低そうにみえるが、確率的には恐ろしい数字である。 この確率は無視できない。年間、1万カップルがゴムセックスしたら、そのうち300カップルくらいは、妊娠してしまう可能性があるってこってある。 極端な話だが、ゴム

    日本で妊娠中絶が多い理由
    Tskk
    Tskk 2006/06/25
    中絶が多いのは避妊に失敗するから。コンドームは失敗率3%。ピルの方がベター。
  • 殺人ってなんだ? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    くやまないことさ。 「一方では1人が、もう一方では10人が死にかけていて、どちらか一方しか助けることができない。そんなときあなたならどうするか?」という問題は、"なぜころ問答"にも繋がっていて面白いと思うのだけど。 まず、命の価値をxとしたとき、xはどんな値をとるか、を考える。 命の価値xが、たとえば100だったとする。この場合、100×1<100×10で、10人を助ける方が最善となる。しかし、一般に多数のために少数を見殺しにしてはならない、と言われている。1億3千万人いる日人のあなたは、13億人のために死ねますか。少数のために多数を見殺しにする場合もまた否定される。よって、1x=10xである。 命の価値は0かといえば、そりゃまあ0ではない。 よって、答えは一つに定まる。x=無限大である。なぜ人を殺してはならないか。人を殺せば無限大の罪が発生するからである。以上、証明終了。 …というのが

    殺人ってなんだ? - WINDBIRD::ライトノベルブログ
    Tskk
    Tskk 2006/04/28
    両方とも助けようとするのが多数派。その結果両方とも死んでしまう。
  • 早稲田大学消費者金融サービス研究所の論文より | isologue

    Webを検索していて、早稲田大学消費者金融サービス研究所が出されているワーキングペーパーを発見。 中でも、 ■上限金利規制が消費者金融市場と日経済に与える影響 http://www.waseda.jp/prj-ircfs/pdf/ircfs06-002.pdf ■消費者金融顧客の自己破産−その特徴と原因− (早稲田大学大学院商学研究科 樋口大輔) (早稲田大学商学部 坂野友昭) http://www.waseda.jp/prj-ircfs/pdf/ircfs04-002.pdf ■上限金利引き下げ影響に関する考察 (東京情報大学経営情報学部 助教授 堂下浩 ) http://www.waseda.jp/prj-ircfs/pdf/ircfs03-002.pdf などは、昨日から取り上げさせていただいているテーマ http://www.tez.com/blog/archives/00067

    早稲田大学消費者金融サービス研究所の論文より | isologue
    Tskk
    Tskk 2006/04/23
    多重債務の原因は無理な貸し付けではなく減収
  • think or die: 殺人としての交通事故

    一口に交通事故と言っても、その事故にまきこまれた誰かが法律に違反している場合、それは「事故」ではない。立派な「犯罪」だ。ある調査によれば、交通事故の9割が飲酒運転や業務上過失などの法律違反を含んでいる。つまり、交通事故のほとんどは、交通「事故」ではなく、交通「犯罪」なのだ。 ところがこの日という国は、交通犯罪に異常なほど寛容な国である。その事実を告発したのが、つい先日岩波新書で出た『交通死』という書物だ。 このの著者は、最愛の19歳の娘を交通犯罪によって殺された経済学者である。書物の大半が、交通犯罪の賠償金算定基準の誤りを論証する精緻な議論にあてられているが、著者自身もまえがきではっきり書いているように、娘を殺された父親が飽くまで「主観的」に記した書物である。 僕もこのを読んで初めて知ったことだが、交通犯罪の加害者の量刑は、他の犯罪に比べて異常なほど軽いらしい。 たとえば刑法の詐欺・

  • トヨタ生産方式の神話と現実 | タイム・コンサルタントの日誌から

    目の前に一冊のがある。「トヨタ生産方式を支える最適化手法に関する研究」、小谷重徳・著(2004年)と題された、冊子ともいうべきだ。現在、首都大学東京の教授である小谷先生の博士論文である。中身を開けてみると、素人には目がちらちらする数式の羅列がつづく。主題は、輸送費用と生産制約を考慮した組立ライン決定問題である。そして、この問題の線形計画法による厳密解が、じつは整数解になる理由などが書かれている。 知らない人は、“また学者が出てきて、トヨタの実践的な手法を、妙な数学で理論化しようとしているわい”などと思うかもしれない。しかし、それは誤解だ。小谷氏がこの博士論文を書いたときには、じつはトヨタ自動車に勤務しておられた。つまり、このいささか難解な数学は、この会社の生産計画を支える基盤なのだ。これがトヨタ生産方式の現実(あるいは、そのすごさ)なのである。 ビジネスの世界では、ときに奇妙な神話や誤

    トヨタ生産方式の神話と現実 | タイム・コンサルタントの日誌から
    Tskk
    Tskk 2006/03/05
    トヨタ生産方式の落とし穴。生産計画不要は誤解
  • 「ニート」とは元々、求職活動中の者も含まれる - 「はなごよみ」公式ブログ

    ニート」って言うな! (光文社新書) 作者: 田由紀,内藤朝雄,後藤和智出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/17メディア: 新書購入: 17人 クリック: 420回この商品を含むブログ (286件) を見る このを読んで驚いた。英国で「ニート」とは、元々は求職中の失業者も含まれていたのだが、日にその言葉が輸入された時に、なぜかそれが除外され、「働く気のない若者」というイメージが流布されていったという。 確かに、NEETとはNot currently engaged in Employment, Education or Trainingの略であるが、Trainingを「職業訓練」の意味で正しく説明する代わりに「求職活動」にすり替えて、「求職活動していない、働く気のなく自堕落な生活を送るダメな若者」というレッテルを貼ることが流行している気がする。 NEET - Wik

  • asahi.com: 高齢者の犯罪、全体の1割超える 法務省が対策研究へ - 社会

  • 「リサイクルは資源の無駄使いだ」(名古屋大学、武田邦彦教授)

    今朝の日経新聞「常識を疑う」 コラム。面白い。このコラムの「常識を疑う」と言うんじゃなくて、コラムの題名が「常識を疑う」なのだ。リサイクルをやみくもに推進することに批判的な武 田教授はこう発言する。「エコロ」たち必読。 抜粋: リサイクルはゴミの減量につながっていない。ペットボトルを2003年度は21万トン回収したが(97年度比21万 トン増)、生産量は97年度比44万トン増えてゴミは減っていない。 燃えるゴミと一緒に回収して焼いて発電したり、廃熱を利用する方が合理的。リサイクル費用は年間7000億円にも 上っている。費用対効果の面で問題。 リサイクルによって資源を無駄にしている。ペットボトルの場合、分別や運搬、再生加工に必要なエネルギーは石油換算 で年間160万トン。これだけの石油を原材料に使えば、再生するより約3倍のペットが生産できる。つまり同じ量のペットを作るのに石油を三倍使ってい

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