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ビッグデータに関するTsuSUZUKIのブックマーク (4)

  • 「パナマ文書」解析の技術的側面

    世界中で話題になっているパナマ文書。各国で政権を揺るがすような事態にもなっていますが、純粋にデータとしてみた場合、これは計算機やデータ解析に関わる人々にも面白いものだと思います。データの中身や背景などについてはさんざん報道されていますのでここでは触れません。一方、現場でどのような作業が行われているのかはあまり報道されていません。現実的な問題として、人力ではどうしようもない量のリークデータを手に入れた場合、調査報道機関はどんなことを行っているのでしょうか?私も以前から疑問に思っていたのですが、先日あるデータベース企業と、データ分析アプリケーションを作成する会社のブログにて、その実際の一端を窺うことができる投稿がありました: Panama Papers: How Linkurious enables ICIJ to investigate the massive Mossack Fonseca

    「パナマ文書」解析の技術的側面
  • 共同発表:体に直接貼る生体情報センサーの開発に成功~粘着性ゲルによって、動いてもセンサーが剥がれない~

    <研究の背景と経緯> ビッグデータやモノのインターネット(Internet of Things:IoT)など情報通信技術の目覚ましい発展に伴い、実空間でさまざまな情報を計測する新しいセンシング技術が重要性を増しています。特に、人間の生体情報を計測する技術の研究開発が活発に進められています。その結果、腕時計型のウェアラブルデバイス注1)を装着しただけで、日常的な活動中に脈波が簡単に計測できるようになりつつあるなど、生体情報計測は目覚ましい発展を遂げています。 人間の運動や生体情報を精度良く電子的に計測するためには、センサーや電子回路を計測対象に近づける必要があります。特に、センサーを測定対象に直接接触させることによって、計測の信頼性を改善することができます。ところが、従来のエレクトロニクスは、シリコンを中心とした硬い電子素材で作られてきたため、硬い電子部品を生体に直接接触させた場合、装着時の

  • 高木浩光氏に朝日記者が聞く、ネット社会のプライバシーと利便性 (2ページ目)

    TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu 無記名ICカードの乗車履歴は、残念ながら現行の個人情報保護法では保護の対象外です。しかし、皆さんが保護されないのはおかしいと思うなら、法改正をして保護の対象とすべきものでしょう。それがどのくらい普通のことなのかと言うと、EUでは、… @masurakusuo #socialA_1 2013-12-26 16:16:29 TAKAGI, Hiromitsu @TakagiHiromitsu …EUでは「一般データ保護規則提案」で、位置データを「personal data」の定義に明示的に含めています。また、韓国は「位置情報の保護および利用などに関する法律」で個別に規制しています。私の意見としては、… @masurakusuo #socialA_1 2013-12-26 16:18:20

    高木浩光氏に朝日記者が聞く、ネット社会のプライバシーと利便性 (2ページ目)
  • プライバシーエンジニアを育てよう

    危機感があったからです。意見書は2013年4月の論点整理と、6月の報告書案で2回出しましたが、まず言いたいのは、政府がパーソナルデータの利用や活用を言い出したとして、規制緩和だと誤解して浮かれる人がいることです。確かに一部は規制緩和ですが、別の一部は規制を強化して産業振興のためのエンフォースメントを目指しているのです。 案の定、誤った解説も出始めています。例えば、政府がビッグデータビジネスを後押ししているという趣旨のインターネットの記事では、弁護士の方が誤ったコメントをされています。携帯電話の位置情報データは個人情報と何が違うのかというインタビュアーの質問に、「性別や年齢層だけでは個人を識別できないので、個人情報保護法の対象である個人情報ではない」「政府は住所や氏名を排除した匿名化データの利用を促進しようとしている」と答えている。これは間違っています。 弁護士さえ誤った解釈をしているという

    プライバシーエンジニアを育てよう
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