緊急以外は#9110へ 多部未華子さんが一日通信指令2009年1月11日10時8分印刷ソーシャルブックマーク 一日通信指令本部長として無線指令を模擬体験する多部未華子さん=警視庁 「110番の日」の10日、今春始まるNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」のヒロインを演じる女優の多部未華子さんが警視庁で一日通信指令本部長を務め、110番通報の受理や無線指令を模擬体験。「緊急性のない相談や問い合わせは『#9110』に」と呼びかけた。 同庁によると、昨年1年間の東京都内の110番通報は約170万6千件で、交通事故の減少などから前年よりも約4万6千件減った。相談や事務の照会、いたずらなどが全体の約3割を占めており、同庁は、110番と#9110の使い分けを求めている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
振り込め詐欺被害の件数が全国ワースト2位の神奈川県で、県警が19日、新たな対策に乗り出すことを発表した。警察官・職員(約1万7千人)やその家族、防犯協会の会員に振り込め詐欺の電話がかかってきたら、詐欺と気がついても、わざとだまされ続けてもらう「だまされたふり作戦」。全国でも例がないという手法で犯人をおびき出し、被害を減らす考えだ。 振り込め詐欺では、犯人側が被害者に現金自動出入機(ATM)を使わせずに直接受け取りに来たり、郵便小包で現金を郵送させたりする手口が急増している。 県警は、警察官・職員の家族や防犯協会の会員らにも協力を依頼し、詐欺の電話がかかってきたら、だまされたふりをして金を渡す約束をしてもらう。約束の場所や郵送先に現れた犯人を張り込んだ捜査員が捕まえる作戦だ。 受け取りに来る犯人をとらえるケースは実際にある。昨年11月、孫を装った男から「100万円を送って欲しい」との電
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く