インターネットに接続された機器のハッキングは目新しい脅威ではないが、その手口は大幅に悪質化している。 Computer Weekly日本語版 7月4日号無料ダウンロード 本記事は、プレミアムコンテンツ「Computer Weekly日本語版 7月4日号」(PDF)掲載記事の抄訳版です。本記事の全文は、同プレミアムコンテンツで読むことができます。 Computer Weekly日本語版 7月4日号:EUの罰金リスクはGDPRだけではない なお、同コンテンツのEPUB版およびKindle(MOBI)版も提供しています。 「AutoSploit」は大きな脅威をもたらした新たなツールだ。AutoSploitは人工知能(AI)を駆使して脆弱(ぜいじゃく)な機器を探し出し、非常に高度なサイバー攻撃を仕掛ける。攻撃は自動化されるため、高いハッキングスキルは必要ない。さらに悪いことに、多くの企業はそうした
2018年6月26日 著作権改正国際メディアIT・インターネット 「『リンク税』の功罪 ―EU著作権新指令とハイパーリンクをめぐる誤解」 弁護士 中川隆太郎 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 「EU著作権法」に関し、大掛かりな「改正」が近づいている。欧州議会で審議中のEUデジタル単一市場における著作権指令案(以下「DSM著作権指令案」)では、現行の著作権関連指令にはなかった新たな項目が含まれている。 ・科学調査を目的とするテキスト・データマイニングに関する権利制限の追加 ・教育目的でのデジタル利用に関する権利制限の追加 ・文化遺産の保存に関する権利制限の追加 ・報道機関への限定的な著作隣接権の付与(オンライン利用関連) ・YouTubeなどのコンテンツ共有プラットフォームへのフィルタリング義務付け など このうち1点目及び2点目は、大きな方向性としては最近の日本の著作権法改
EUで著作権法の改正議論が進んでおり、中でもインターネットのリンク(ハイパーテキスト)の提示行為にも著作権料の支払いを請求できるとする通称「リンク税」の是非をめぐって議論が活発に行われています。そんな中、リンク税導入を含むEU改正著作権法案がEUの著作権を審議する委員会で可決され、いよいよ欧州議会で法案について評決が行われる見込みになりました。 EU MEPs vote to approve maligned copyright law changes https://www.siliconrepublic.com/enterprise/eu-copyright-memes-vote 'Disastrous' copyright bill vote approved - BBC News https://www.bbc.com/news/technology-44546620 2018年6
――では、ファイル共有を問題視しているのはレコード会社だけで、アーティストらは反対していないということでしょうか? 海賊党の支持メンバーの3分の2がクリエーターや、アーティスト、詩人、作家、ソフトウェア開発者など、創作に関わる人です。 ミュージシャンが「ファイル共有をやめよう」と呼びかけるキャンペーンがありますが、このようなキャンペーンの99%は、レコード会社や業界団体がアーティストを表に出しただけです。ファイル共有に反対しているアーティストでも、われわれの主張を聞くと、ほぼ全員が賛成に転じます。これは自信を持っていえます。 ――CDが不要という時代に、アーティストはどうやって自分の音楽を配信すればよいのでしょう? アーティストがファンに音楽を伝える上で、これまでレコード会社が担っていた役割は、インターネットにより直接アーティストとファンがやりとりできるので不要になりました。アーティストの
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