広告の狙いは 今回の広告の狙いについては、こう説明します。 「国際系の学部は関西でも多く、本学は後発組であると言えます。それゆえ、既存の他大学にあるようなものではなく、差別化して特徴のある学部にすることがテーマでした。ベルリッツとの提携や留学だけでなく、学生は入学後すぐに一週間13.5時間の英語の授業を受けています。これは日本の大学でもトップクラスの時間数です。学生にとっては非常に厳しいカリキュラムでもありますが、それをおもしろく、インパクトのある広告に仕上げました」 ちなみに今回の広告は、電通の若手クリエイター20人ほどが関わって制作。彼らの力を存分に発揮してもらうべく、クライアントである近大は「完成するまで一度も見ない」「できあがったものに文句を言わない」という条件で企画したそうです。 入学式につんく♂さん、卒業式は堀江さん 今年4月の入学式には、卒業生で音楽プロデューサーのつんく♂さ