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2007年5月23日のブックマーク (4件)

  • 第4回 話題騒然! 「言語内DSL」の概念とRake【後編】

    言語内DSLとしてのRuby 前回紹介したとおり、言語内DSLはホスト言語そのものを利用してDSLを構築します。したがって、言語内DSLではホスト言語の機能をフル活用できます。Rubyで構築された言語内DSLであれば、Rubyの制御構造の利用はもちろん、独自にクラスやメソッドを定義できますし、サードパーティーのRubyライブラリを利用することも可能です。 DSLからのRubyの利用 Rakefileは、実行時にそのままRubyのコードとして評価されます。ここで、前回紹介したhelloプログラム用のRakefile(リスト1)にRubyのメソッドを定義してみましょう。参考までに(リスト1)を再度示しておきます。 1 require 'rake/clean' 2 CLEAN.include %w(hello *.o) 3 4 task :default => ['hello'] 5 6 fil

    第4回 話題騒然! 「言語内DSL」の概念とRake【後編】
  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 内部DSLスタイル

    http://martinfowler.com/bliki/InternalDslStyle.html 2006/10/24 内部DSL(組込みDSLとも呼ばれる)は、ホスト言語内に書かれたドメイン特化言語である。 これは多くのプログラミング言語コミュニティでは一般的な考え方だ――特にLispコミュニティではそうだ。 だが最近では、急速に成長を遂げているRubyコミュニティでのDSLの扱いに、多くの注目が集まっている。 私は、内部DSLには二つのスタイルがあると思っている。 ひとつは、内部ミニ言語。 もうひとつは、言語エンハンスメント(強化)だ。 内部ミニ言語というのは、外部DSLでやるようなことを内部言語で行うことだ。 汎用言語のサブセットを意図的に自分のミニ言語として取り出す。 たとえば、以下のようになる(言語ワークベンチから引用した)。 mapping('SVCL', Service

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - ドメイン特化言語

    http://martinfowler.com/bliki/DomainSpecificLanguage.html ドメイン特化言語(DSL:Domain Specific Language)とは、 ある特定の種類の問題に特化したコンピュータ言語のことです。 様々な問題に対応できる汎用的な言語のことではありません。 ドメイン特化言語についてはこれまでも議論されてきましたし、 コンピュータが使われてきたのと同じくらい長い間使われてきました。 DSLを頻繁に使用しているコミュニティにUnixコミュニティがあります。 そこでは、DSLは「リトル言語」や「ミニ言語」などと呼ばれています (この伝統について、Eric Raymondが素晴らしい議論を提供してくれています)。 最も一般的なUnixスタイルのやり方は、 言語の文法を定義し、コード生成機能を使ってDSLから汎用的な言語を生成する、 あるい

  • http://blog.nikkeibp.co.jp/itpro/java/archives/2006/02/rubydsl.html