2016年7月9日~10日、京都市勧業館みやこめっせにて開催された、インディーゲームの祭典“BitSummit 4th”。『スーパーワンダーボーイ モンスターワールド』(1987年リリースのアーケードゲーム『ワンダーボーイ モンスターランド』のセガ・マークIII移植版)の続編として1989年にリリースされた、セガ・マスターシステム(セガ・マークIIIの海外版)用タイトル『モンスターワールドII ドラゴンの罠』(原題『Wonder Boy III: The Dragon's Trap』)。そのリメイク作『Wonder Boy: The Dragon's Trap』を開発しているのは、フランスのパリを拠点とする独立系デベロッパー、Lizardcubeだ。その主要スタッフが、BitSummit 4thでのブース出展のため来日するとのことで、どのような経緯で本作を開発することになったのかを中心に、