自民党の町村氏 「脱原発」姿勢の札幌市長を批判 (06/26 06:55) 自民党の町村信孝元官房長官(衆院道5区)は25日、札幌市内で講演し、「脱原発」の姿勢を強めている上田文雄札幌市長について「原発に依存しないというなら、市長の責任で消費電力を減らすのが論理。それを言わず、ただ原発をやめろというのは、いかがなものか」と批判した。 また、北電泊原発(後志管内泊村)については、泊村など原発周辺4町村で運転継続を望む声があるとして「地元がむしろ冷静な判断をしていることに注意を払う必要がある」と訴えた。 <北海道新聞6月26日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >